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更新日:2024年2月2日
令和5年9月20日(火曜日)に、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで「令和5年度福島市保育施設トップセミナー」を開催しました。福島市内認可保育施設の設置主体者及び施設長を対象とし、当日は市内60施設の参加がありました。
グループ討議、演習中心の参加型研修で、現在の職場の風土、風通しの良い状態の姿を考え、実現するための職場活性化のアイデアを発散的に考えて書き出し、施設の所長先生や園長先生が、施設の垣根を越えて和気あいあいと話し合いました。他のグループのアイデアを展覧会方式で情報収集することで、さらにアイデアをふくらませていくことができ、自分の意見や考えを積極的に発言し、グループの先生方の発言も傾聴しながら、さまざまなものの見方、考え方等共有することができました。また、施設長としての役割を再認識し、ハラスメントに対する防止措置における知識やその対応方法などを学ぶことができました。
福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで「令和5年度福島市認可保育施設マネジメント研修」を開催しました。令和5年10月25日(水曜日)は主任保育士対象、令和5年11月22日(水曜日)は中堅保育士対象、令和6年1月30日(火曜日)は若手保育士対象で行い、市内各施設から3日間で計98名の参加がありました。
研修時間の半分以上がグループ討議で、演習の場として相互に意見を出し合う場となり、各回とも同じ経験年数の先生同士で活発に多くの話をしていました。悩みなど職場の現状を書き出し、グループで共有しましたが、各自、問題点把握もしっかりとなされ、演習の場面でもそれをしっかりと発表していました。風通しの良い職場づくりの第1歩は、どんな意見でもお互いに言い合えること。問題意識を周囲と共有し、周囲はどんな意見も受け入れることを演習の中で体験できたことで、求められている自分自身の立場や役割を遂行する力につながることができました。
福島市内31施設33名参加
福島市内28施設30名参加
福島市内33施設35名参加
令和6年1月10日(水曜日)に、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで「令和5年度働きやすい職場づくり事業メンタルサポート研修」を開催しました。福島市内認可保育施設の新人保育士を対象とし、当日は市内37施設38名の参加がありました。
保育施設の様々な就業環境において、その職務能力を存分に発揮するために、労働者としての権利と義務、知っておくべき労働法令について話をいただきました。職場での問題や求職・入職時の具体的な場面と照らし合わせながら話をしていただいたことで、労働に関する法律や就業規則などについて詳しく学ぶことができました。自分を守るためにも知識を身につけることの大切さを知ることができました。
心の健康を保つために、ストレスと対処方法のお話をいただきました。自分にあったストレス対処法をみつけて、心の充電池が空になる前に充電していくことが大切であることから、自分のストレスとなりやすい要因やストレス解消するため対処方法を学びました。研修の中で、簡単なストレッチや呼吸法を教えていただき、参加された先生方は心が穏やかになったようです。
福島市内の保育施設を訪問し、保育士さんから「生の声」を聴く「保育職場ハッピー大作戦!」を令和2年度から行っています。今年度は「働きやすい職場づくり」を目指し、他施設にも広めたいという取り組みや真似できるちょとした工夫をしている施設を皆さんにご紹介したいと思います。
令和5年度ハッピー大作戦だより(さくらんぼ中央保育園)(PDF:1,779KB)
令和5年度ハッピー大作戦だより(ほくしん保育園)(PDF:2,649KB)
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