指定避難所に行くことだけが避難ではありません。

分散避難とは、災害時に市が開設する指定避難所への集中を避け、自宅(在宅避難)、親戚・知人宅、ホテル・旅館、車中泊など、安全な複数の場所へ分散して避難する行動です。

普段からハザードマップで自宅付近の災害リスクを知り、発災時にどのように行動するか決めておきましょう。

分散避難のメリット

感染症のリスクを軽減できる

不特定多数の避難者が生活する指定避難所は、3つの密(密閉、密集、密接)により感染症の集団感染が起こりやすい環境です。

分散避難を行うことで、感染症リスクの軽減が期待できます。

プライバシーを確保できる

同一空間により大人数で生活する指定避難所は、自宅等と比較するとプライバシーの確保が困難であり、心身のストレスに繋がることもあります。

住み慣れた自宅や親戚の家等で生活できることは、心身の健康を守る上でも有効です。

分散避難の場所(例)

自宅(垂直避難)

自宅での安全確保が可能な方は、必ずしも避難所に行く必要はありません。

また、洪水等で外に出るのが危険な場合は、自宅の2階以上へ避難する「垂直避難」をしましょう。土砂崩れのリスクがある山が近くにあれば、できるだけ自宅内でも山から遠い場所に移動しましょう。

安全な親戚・友人宅

安全な親戚・友人宅へ、事前に相談の上避難先として決めておくことも有効です。

町内会等で開設した一時避難所

町内会等の集会所については、町内会等の判断で一時避難所とすることができます。町内会により取り扱いが異なりますので、事前に確認しましょう。

マイカー避難

マイカーを避難先として選択することもできます。

本市では、企業のみなさまのご協力のもと、民間施設の駐車場へ一時的に避難することも可能です。

車中避難をする際には、「エコノミークラス症候群」や「熱中症」に十分注意し、軽い運動やこまめな水分補給を行いましょう。

安全なホテル・旅館

安全なホテル・旅館も選択肢となります。

自宅の災害備蓄状況を確認

自宅やマイカー等分散避難を想定し、自宅の災害備蓄状況を確認しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理室 減災係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3793
ファックス:024-536-4370
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