開催結果
令和8年1月25日(日曜日)、ふくしん夢の音楽堂において、飯森範親指揮、シエナ・ウインド・オーケストラによる公開演奏審査を行い、第一位からエール賞までの入賞作品、および聴衆賞が決定しました!
栄冠は千葉岳洋さんに輝きました!

第一位を受賞した埼玉県和光市在住の作曲家 千葉 岳洋さん(左から2人目)
千葉さんからは、
「プロのオーケストラに演奏してもらうのは今回が初めて。プロフィールに作曲は独学と書いてあるが、決して自分ひとりの力で音楽活動ができているのではなく、学生時代から多くの関係者の皆様の支えがあって活動させていただいている。今後もより一層作曲活動に励みたい」
と感謝の想いを語っていただきました。

千葉 岳洋(ちば たけひろ)さん
1991年生まれ。宮城県出身。東京大学文学部卒業。作曲は独学。卒業後ジャズピアニストとして活動を開始、第6回神戸ネクストジャズコンペティション、第35回浅草ジャズコンテスト、第5回ちぐさ賞において優勝。作編曲家としてはビッグバンド作品を中心に取り組む。
ジャズの世界で活躍する作曲家・千葉岳洋さんの”考え方”に迫る!取材動画はこちら
表彰結果
結果は以下のとおりです。(敬称略)
第一位受賞作品「ソーダの泡が空へ弾けるとき」は出版会社より楽譜が販売されます。詳細が決まり次第、ホームページでお知らせいたします。
また、今後、本選会の演奏映像を福島市公式YouTubeへ掲載いたします。掲載までしばらくお待ちください。
| 第一位 | 千葉 岳洋 | ソーダの泡が空へ弾けるとき |
| 第二位 | 相澤 圭吾 | ちぐはぐユーモレスク |
| 第三位 | 木村 裕 | 堕天使たちのための祭り |
| エール賞 | 野呂 望 | あの日の雨に、餞を |
| 入選 | 有吉 佑仁郎 | 吹奏楽のためのプレリュード~キビタキのさえずりに寄せて~ |
| 入選 | 根岸 淳也 | 春を呼ぶ音 |
| 入選 | 馬渕 耀平 | 蝶は星となり、また輝く |
| 入選 | 村上 楓 | 竹に虎 |
| 野呂 望 | あの日の雨に、餞を |
演奏の様子

第三回を迎えた古関裕而作曲コンクール。今回もレベルの高い作品が出揃い、日本を代表する飯森範親指揮とシエナ・ウインド・オーケストラの素晴らしい演奏によって、全ての楽曲に生命が吹き込まれました。
来場者からは、
「どの曲も素晴らしく、シエナの演奏で聞くことができる機会をありがたく思います」
「それぞれの特徴があり、素晴らしい曲でした」
「聴いている側も参加できる聴衆賞は、審査とは違った目線で投票できるので良かったです」
などの声をいただきました。
池辺晋一郎審査委員長からは、総評として、
「とても楽しいコンサートだったと思う。シエナの皆さんもとてもいい演奏をしていただいたし、飯森範親さんとは古くからの友人で「(8曲を同時に初演するので)これは本当に大変な仕事だ」と本人も言っているが、彼はすごく楽しんで指揮しているので、それも含めて、とても良い催しであるということは明らかである。今日の8曲を聞いて不思議だったのは、我々審査した側が、意図したわけではなかったが、8曲全てが静かなイントロダクション(前奏)を持っていた。曲によっては、例えば、勇ましいファンファーレで始まるとか、フォルティシモの轟音で始まる、ということもあり得るのに、今日の8曲は全てそうではなかった。もしかしたら、時代の要請か、あるいは、今の作曲の様式が求めているものかもしれない。我々もこの結果にはちょっと驚いている。どうしてこういう曲が集まったか、審査員は何も意図していないが、いと不思議なことが起きたなと思っている。そういう意味では、くっきりとした水準というか、曲の性格が出揃ったという気がしており、それを含めて充実したコンクール、そして充実したコンサートになったと思っている。皆様も楽しんでくださったと思うので、この催しが今後も続いて、古関裕而先生の精神が継承されるよう祈っている。僕自身は古関先生にお会いしたことはないが、不思議なことに古関先生がやった仕事の跡継ぎというか、「2代目」という仕事を5つか6つやっている。そういう点で、今ここで、この賞に関わっていることも、宿命かなと思っているし、この仕事をやれるということを自分でもとても喜んでいる。皆様と一緒に今日の開催を、そして今後の発展を喜び合いたいと思う。」
とコメントをいただきました。
福島市は、今後の皆さんのご活躍を応援しています!
本コンクールにたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

後列左から、特別協賛の福島民報社 常務取締役 安斎康史さん、審査員の渡辺俊幸さん、長生淳さん、指揮者の飯森範親さん、審査委員長の池辺晋一郎さん、福島市長 馬場雄基、審査員の天野正道さん、伊藤康英さん、特別協賛の福島民友新聞社 代表取締役社長 野崎広一郎さん、日本放送協会福島放送局長 塩塚圭輔さん
前列左から、本選会出場の有吉佑仁郎さん、村上楓さん、木村裕さん、千葉岳洋さん、相澤圭吾さん、野呂望さん、根岸淳也さん、馬渕耀平さん
リハーサル見学会を開催しました

本選会前日の令和8年1月24日(土曜日)、お申込みいただいた22名と、招待した福島市内の中学生、高校生の81名を対象にリハーサル見学会を開催しました。
約2時間の見学でしたが、飯森マエストロの的確な指示と、各々の作曲家がオーケストラや指揮者とコミュニケーションを取りながら音楽に生命が吹き込まれていく様子を体感していただきました。来場者の皆様からは「作品を創る過程が見られて新鮮でした!」とのご意見をお寄せいただきました。
本選会チケット発売開始!

第三回古関裕而作曲コンクール本選会チラシ (PDFファイル: 4.6MB)
本選会について
令和7年11月13日より、本選会のチケットを発売します。ぜひご来場いただき、古関裕而のような旋律の美しさにこだわった8作品が初演される瞬間にお立会いください。
| 日時 | 令和8年1月25日(日曜日)午後2時開演 |
| 場所 | ふくしん夢の音楽堂大ホール |
| チケット発売 | 令和7年11月13日(木曜日)から |
| 料金 |
一般1,000円、高校生以下無料(※)(全席自由、未就学児入場不可) |
| 購入方法 |
〔ふくしん夢の音楽堂〕 電話 024-531-6221・窓口(午前9時~午後9時) Web http://www.f-shinkoukousha.or.jp/ongakudou/ 〔ローソン店頭〕 Loppi[Lコード:27007] |
| 演奏作品 | 第一次審査選考会で選出された8作品 |
| その他 | 会場の聴衆が投票して決める「聴衆賞」を新設 |
(※)高校生以下の方へ
・高校生以下は無料ですが、事前にチケットをお申込ください。
・Loppiではお取り扱いがありませんのでご注意ください。
・当日ご来場の際は、学生証等の身分証明書をご持参ください。
チケットに関するお問い合わせ:ふくしん夢の音楽堂(電話:024-531-6221)
リハーサル見学会について
チケットを購入した方を対象に、1月24日(土曜日)にふくしん夢の音楽堂で行われる飯森範親指揮、シエナ・ウインド・オーケストラのリハーサルに特別にご招待します。通常ではリハーサルを公開することはありませんが、福島市内の学生や音楽に関心のある方のために、特別に少人数での見学を可能としていただきました。国内一流の演奏家たちが音楽を作り上げる姿を間近で見学し、作品に対する演奏技術の巧みさや、素晴らしさを体感できる貴重な機会です。
以下の注意事項をお守りいただける方のみお申込みを受付いたします。よくお読みいただいた上でお申込ください。
リハーサル見学会に係る注意事項(PDFファイル:233.6KB)
| 日時 | 令和8年1月24日(土曜日)午後 時間未定(2時間程度) |
| 場所 | ふくしん夢の音楽堂大ホール |
| 招待人数 | 30名限定 |
| 料金 | 無料 |
| 申込方法 |
本選会チケット購入後 オンライン申請 https://logoform.jp/form/PBtX/1223199 または、ふくしん夢の音楽堂窓口・電話で申込 |
| 申込期限 | 令和7年12月28日(日曜日)午後9時まで |
※申込多数の場合は抽選を行い、1月中旬頃に結果を送付する予定です
本選会選出作品が決定しました!
令和7年2月28日から8月18日までの募集期間に、全国より91作品のご応募をいただきました。令和7年10月17日に一次審査選考会を開催し、厳正な審査の結果、本選会において演奏審査を行う上位8作品を選出しました。
| 相澤圭吾 | ちぐはぐユーモレスク |
| 有吉佑仁郎 | 吹奏楽のためのプレリュード~キビタキのさえずりに寄せて~ |
| 木村裕 | 堕天使たちのための祭り |
| 千葉岳洋 | ソーダの泡が空へ弾けるとき |
| 根岸淳也 | 春を呼ぶ音 |
| 野呂望 | あの日の雨に、餞を |
| 馬渕耀平 | 蝶は星となり、また輝く |
| 村上楓 | 竹に虎 |
敬称略。掲載は作曲家50音順。本選会での演奏順は当日発表。
旋律の美しさ、若年層にも演奏可能であることを重視した審査としています。選考会の中では、審査委員より「非常に接戦だった。これほど選出に時間がかかったのは初めて。」との評価がありました。令和8年1月25日(日曜日)に開催する本選会は、一般の方もご鑑賞いただけますので、ぜひご来場いただき、古関裕而のような旋律の美しさにこだわった8作品が初演される瞬間にお立会いください。
チケット販売は、11月13日(木曜日)頃を予定しています。準備が整い次第、お知らせいたします。
第三回古関裕而作曲コンクールの開催
昭和を代表する作曲家・古関裕而が生まれ育ったまち・福島市。
古関氏は夏の全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」をはじめとして、戦後の荒廃した社会に未来へ希望を抱かせる作品や、ラジオドラマの主題歌、東京オリンピックの入場行進曲「オリンピック・マーチ」など、多岐にわたる数多くの作品を世に残しました。それらの作品は今日においても色あせることなく、多くの方々に歌い親しまれ、いつの時代もエールを送り続けています。
本市では古関氏の功績を顕彰するとともに、古関氏に続く新たな作曲家の育成と世界へ羽ばたく機会を創出するため、第三回古関裕而作曲コンクールを開催いたします。
これまで第一回では124曲、第二回では69曲の作品をお寄せいただきました。第三回においても皆様からの熱い挑戦をお待ちしていますので、奮ってご応募ください。
(これまでのコンクール本選会の様子は、市公式YouTubeからご覧いただけます。第一回、第二回)
第一回福島市古関裕而作曲コンクール本選会 - YouTube
第二回福島市古関裕而作曲コンクール本選会 - YouTube
作品募集
8月18日(月曜日)23時59分をもって応募を締め切りました。
一次審査の結果は10月30日(木曜日)に発表いたします。

第三回の変更点
募集する作品の演奏所要時間を「1曲4~8分程度内」から「1曲4~6分程度内」へと短縮しました。
1.募集作品
「吹奏楽」
- 演奏所要時間は、1曲4~6分程度内とする。
- 未公開の作品に限る。(動画サイト等による作品公開は未公開として扱わない)
- 技術的な難易度が高いパッセージや特殊奏法の使用は避けること。
2.募集期間
令和7年2月28日(金曜日)より令和7年8月18日(月曜日)23時59分まで
- 楽譜データと印刷譜の両方を期限内に提出
- 楽譜データは8月18日(月曜日)23時59分まで、印刷譜は8月18日(月曜日)消印有効
3.応募資格
日本国籍を有する方、または日本在住の方(年齢制限なし)
4.応募方法
応募にあたっては下記ファイルの応募要項をご覧ください。
申込書はPDF版、Excel版のいずれかをご使用ください。
5.参加料
1曲につき5,000円(応募曲数の制限なし)
6.審査方法・日程
審査にあたっては、旋律の美しさ、若年層にも演奏可能であることを重視する。
| 一次審査(譜面審査) | 令和7年10月中旬 |
|---|---|
| 一次審査結果発表 |
令和7年10月30日(木曜日) 本選会作品8曲程度選出 |
| 本選会(公開演奏審査) |
令和8年1月25日(日曜日)
公開演奏により審査し即日表彰 |
7.審査員
池辺晋一郎さん(審査委員長)
天野正道さん、伊藤康英さん、長生淳さん、渡辺俊幸さん(五十音順)
審査員、指揮者、演奏者のプロフィールは下記ファイルをご覧ください
審査員、指揮者、演奏者のプロフィール (PDFファイル: 1.3MB)
8.表彰
| 第一位 | 賞金総額50万円(特別協賛による賞金含む) 福島市長賞(トロフィー) 【副賞】福島市産のフルーツギフト(1年分) 出版会社より表彰作品を出版 |
|---|---|
| 第二位 | 賞金20万円 |
| 第三位 | 賞金10万円 |
| エール賞 | 盾&賞状 |
| 入選 | 賞状 |
9.問い合わせ先
コンクール応募要項に関するご質問は下記までお問い合わせください。
古関裕而作曲コンクール業務委託受託者 株式会社東京コンサーツ
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18アバコビル2階
メール:kosekiyuji_composition@tokyo-concerts.co.jp
電話:03-3200-9755