
鯖湖湯は日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきました。西行法師が飯坂を訪れた際、「あかずして別れし人のすむ里は左波子の見ゆる山の彼方か(注釈)」と詠んだことからの命名だといわれています。
(注釈)「別れた人の住まわれております所は左波子(湯)の見える山の彼方で、そこを飽きもせず眺めておりました」
更新日:2025年07月01日
鯖湖湯は日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきました。西行法師が飯坂を訪れた際、「あかずして別れし人のすむ里は左波子の見ゆる山の彼方か(注釈)」と詠んだことからの命名だといわれています。
(注釈)「別れた人の住まわれております所は左波子(湯)の見える山の彼方で、そこを飽きもせず眺めておりました」