上部に時計のある「時の宣伝」塔の前にスーツ姿や着物姿の人々が手旗を持って集まっている様子を写した白黒写真

 定められた時刻に遅れる人があり、集会が定時に開始できない場合に「福島時間」という言葉が用いられました。大正8(1919)年6月30日、福島時間励行会が発足したものの、「福島時間」がなくならないため、本町青年団が警察署(現在のまちなか広場)わきに「時の宣伝」塔を掲げデモンストレーションを行いました。

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