ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。ストラップが付いていて鞄等に付けることができます。

ヘルプカードとは(福島市独自デザイン)
障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものです。緊急連絡先や必要な支援内容などが記載できます。免許証と同じサイズで、カードケースや財布等に入れて使用することができます。
ヘルプカード(表)

ヘルプカード(裏)

皆様へのお願い
ヘルプマーク・ヘルプマークの普及については、皆様のご理解とご協力が不可欠です。ヘルプマークを身に着け付けている方を見かけたり、ヘルプカードの提示があった場合は、電車・バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
また、障がいをお持ちの方の中にはマスクを着用することが困難な方もいます。皆さまのご理解をお願いいたします。
ヘルプマーク・ヘルプカードの配布について
配布対象者
福島市内に住所を有する方で、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
配布場所
- 福島市役所本庁舎(1階・障がい福祉課、2階・長寿福祉課)
- 福島市保健福祉センター(3階・感染症・疾病対策課)
- 各支所・出張所
いずれも平日8時30分から17時15分までです。
ヘルプカードは印刷して使用することも可能です。
配布方法等
- 希望される方1名につき各1部を無償で配布します。
- 対象者本人が窓口での受け取りが困難な場合には、代理の方による受け取りも可能です。
- 郵送での配布は行っておりません。