本市が推進する健都ふくしま創造事業「一人ひとりの健康づくりを応援する食環境の整備」の一環として、「適しお」の取り組みを地域の中で一緒に推進していく「適しおサポーター」初の学校登録となる「学校法人東稜学園 福島東稜高等学校 食物文化科」に令和5年6月14日(水曜日)登録証を交付しました。

学校法人東稜学園 福島東稜高等学校「適しおサポーター」交付式

学校内で交付式を行いました。今後、サポーターの取り組みとして、校内にのぼり旗、ミニのぼり旗の設置や、授業の中で適しおレシピの活用等をしていただきます。

「適しおサポーター」の水色ののぼりを挟んで親指を立てたポーズの男性と登録証を持った女子生徒とスーツの男性が並んだ記念写真

「適しおサポーター」募集中

福島市内で営業を行う飲食店、小売店、スーパーマーケット、事業所給食等の給食施設、その他、市が推進する「適しお」の趣旨に賛同し、取組むことができる団体や組織「適しおサポーター」を募集しています。

応募方法

適しおサポーターに登録を希望する団体や組織は、所定の申請書に記載の取組内容(注釈1参照)を選択し、必要事項を記入の上、福島市保健所健康推進課に提出してください。
(注釈1)取組内容の一部

  • のぼり旗、ミニのぼり旗、ポスターの設置
  • スポッター(注釈2)等による「適しお」お助け商品(減塩商品)や減塩メニューのPR
  • マスメディアを通じた「適しお」の啓発(広報)
  • 市が作成した「適しおレシピ」の設置
  • 適塩みそ汁・スープ(塩分0.8%以下)の提供等

(注釈2)スポッターとは、おすすめの商品等を目立たせるための小さなカードです。

適しおサポーターになると

書類審査の上、登録証とステッカー等を交付します。
お店の取り組みを福島市のホームページで紹介します。
「適しおサポーター」は、福島県の「うつくしま健康応援店」との協働事業です。

適しお~塩分減らして、健康家族~

適しおとは、適切な量の塩分でおいしく食べる(ことで)=減塩(につながる)と、いうことです。
福島県の方は国の食塩摂取量の基準より取りすぎている状況です。適しおの取り組みをみんなで実施していくことにより、自分はもちろん、皆さんの大切な家族の健康を守ることが出来ます。

適しおの取り組み

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健所 健康づくり推進課 地域保健第二係
福島市森合町10番1号 保健福祉センター
電話番号:024-572-3120
ファックス:024-525-5701
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