トイレ洋式化事業の取り組みについて

福島市では、小学校40校、中学校19校、特別支援学校1校、義務教育学校1校、幼稚園10園、計71の学校等施設を保有しています。

学校等施設は、児童生徒等が一日の大半を過ごす学習・生活の場であります。生活様式の変化により、一般家庭においては洋便器が主流となりましたが、学校トイレでは和便器が多く残り、和便器に慣れていない児童生徒がトイレを我慢してしまう等の問題が発生しています。

児童生徒の快適な学校環境を確保するとともに、災害時に指定避難所として利用する場合でも高齢者の方等が利用しやすい施設となるように、学校トイレの洋式化を進めています。

トイレ洋式化の概要

数字で見るトイレ洋式化の進み具合
区分 施設数

大便器総数
A(基)

既存洋便器数
B(基)

洋式化率
D/A(%)

小学校 40 1,758 1,462 83.2
中学校 19 917 780 85.1
特別支援学校 1 60 60 100.0
義務教育学校 1 79 73 92.4
幼稚園 10 70 60 85.7
71 2,884 2,435 84.4

(令和7年4月1日現在)

洋式化工事の事例

洋式化工事事例について

施工前

施工後

個室のドアと平行に和式の便器があるトイレの写真

個室のドアから向かって左奥に水洗タンクと洋式便器があるトイレの写真

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 教育施設管理課 施設係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3706
ファックス:024-528-2481
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