地方への移住を考えた時、いきなり【何もない“ど”田舎】に行くのはなかなかハードルが高いですよね。
「都市圏にいる家族や友人になかなか会えなくなる?」
「生活スタイルが180度変わりそう。」
「田舎のご近所づきあいって難しそう。」
「最寄り駅まで車で1時間くらいかかりそう。」
今回のプロジェクトの舞台、福島市土湯温泉町地区は初めての地方移住を検討する方にはちょうどいい田舎かもしれません。
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住(住民票を異動)し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
令和6年度末時点で、全国で約8,000人ほどの隊員が活動を行っています。
身分や賃金について
地域おこし協力隊員は福島市の会計年度任用職員(パートタイム)となります。
賃金や手当などは福島市が支給します。社会保険や休暇取得についても福島市の規則に準じた取り扱いとなります。
また任期中の住居は原則、活動エリア内で探すことになりますが、月額6万円(予算の範囲内)を上限に福島市が賃料を負担します。
詳細については以下の募集要項からご確認ください。
土湯温泉町地区(どぶろく製造継承)地域おこし協力隊募集要項 (PDFファイル: 928.2KB)
協力隊としてどんなことをするの?
地域おこし協力隊として主に取り組んでいただく活動は以下のとおりです。
どぶろく製造に取り組む
・どぶろく製造に関する基礎技術(仕込み・発酵管理・瓶詰め・衛生管理等)の習得
・製造現場の年間サイクルを理解し、現場作業を通じて製造工程に慣れる
・製造工程の一部を主体的に担当し、品質向上や作業効率改善に取り組む
・どぶろく製造に関連する体験プログラム、販売促進企画などを検討し実行する
情報発信・PR活動
・各種SNSやWeb、映像などを活用して土湯温泉町の魅力を国内外に発信し、交流人口及び関係人口を拡大する
地域行事や交流事業への参画
・土湯温泉の歴史・文化・自然環境について学び、地域活動や行事に参加することで地域理解を深める
・温泉・自然・食文化・地域農産物など、土湯温泉が有する資源を活かした企画を立案し、地域事業者や旅館等との連携を強化する
地域資源を活かした企画・開発
・温泉、里山の自然、発酵文化、農産物などを活かし、どぶろく製造の体験型観光や商品開発などの新しいコンテンツを企画し実践する
活動を円滑に進めるために必要な研修会等への参加や先進地の視察
・情報発信や地域づくり等、協力隊活動にプラスになると思われる研修やセミナーに積極的に参加する
・地域資源を活用した交流人口拡大に成功している地域などを視察する
任期後の進路について検討・準備
・協力隊卒業後の地域定着・事業参画の方針を明確化し、持続的なまちづくりへの貢献を目指す
・活動で培った知識・技術・ネットワークを地域へ還元し、地域の将来世代へつなぐ役割を担う
・任期後の理想の暮らしについて考える
・理想の暮らしを実現するために必要なことを整理し準備する
その他事務等
・事業計画、活動報告書等の作成提出
・市担当者との面談や会議への参加
・研修会や地域おこし協力隊交流会への参加
・地域に向けた活動報告会への参加
地域おこし協力隊って難しくないの?

ところでこの地域おこし協力隊制度、地域を活性化させることができなかったら…とプレッシャーを感じ、不安になりますよね。
確かに誰かと一緒に協力して仕事をすることが苦手な方には、地域おこし協力隊の活動は少し難しく感じるかもしれませんが、他人とお話しすることが好きな方や、チームで活動することが好きな方、地域とのつながりを大切にすることができる方には地域おこし協力隊の活動はピッタリなはずです。
ちなみに、福島市では今まで12名の地域おこし協力隊が活動し、それぞれの地域で、地域の新たな価値や魅力を創出することに成功しています(うち6名卒隊、6名活動中)
着任後は、先輩協力隊と交流し、悩みを解消しながら一緒に福島市を盛り上げていきましょう!!
現在活動中の隊員については隊員紹介のぺージをご覧ください。
福島市ってどんなところ?
東北の玄関口、福島県の県庁所在地で温泉とくだものが豊富です。人口およそ27万人を擁し、古くは養蚕と阿武隈川の舟運で栄えた小さな城下町です。
福島駅東口には、市出身で連続テレビ小説のモデルとなった日本を代表する作曲家・古関裕而のモニュメントがあり、来訪者をお迎えします。2021年には東京オリンピック野球・ソフトボール競技があづま球場で開催されました。
西にそびえる吾妻小富士の山肌に雪形として現れる「吾妻の雪うさぎ」は春の訪れを告げる福島の春の風物詩。吾妻山、阿武隈高原に囲まれた福島盆地は果物の生産が盛んで、西部を走るフルーツライン沿いには観光果樹園や直売所が点在。東京オリンピック2020で海外の関係者から絶賛された名物の桃をはじめ、1年中みずみずしい果物を楽しむことができるフルーツ王国です。
「奥の細道」で松尾芭蕉が訪れたとされる飯坂温泉・こけしの里として知られる土湯温泉・白濁の硫黄泉で秘湯感漂う高湯温泉の福島三名湯が自慢。
市中心部にぽっこり浮かぶ市のシンボル・信夫山では、300年以上の伝統を誇り、日本一の大わらじを担いで街を練り歩く「信夫三山暁まいり」が毎年2月に行われます。
天空を走るかのような壮大な景観が広がる磐梯吾妻スカイラインをはじめ、写真家・秋山庄太郎が桃源郷と称賛した花見山公園などの花の名所も点在。東北唯一のJRA・福島競馬場もまちの誇りです。
日帰りで東京と行き来できるアクセスの良さも魅力で、東北中央自動車道などの高速交通網が整備され、ますます快適に。福島県の政治・経済・文化の中心、南東北の拠点として発展を続けています。
土湯温泉町地区ってどんなところ?

土湯温泉町は、福島市中心部から車で約30分、磐梯朝日国立公園の豊かな自然に囲まれた温泉地です。開湯千年以上の歴史を持ち、日本三大こけし発祥の地としても知られるなど、温泉と伝統文化が息づく地域です。 東日本大震災以降は、観光拠点の再生や再生可能エネルギーの活用などを通じ、復興と持続的な発展に向けた取り組みを進めてきました。こうした中、受入団体であるNPO法人土湯温泉観光協会は、地域資源を活かした観光振興とまちづくりを担い、観光コンテンツの創出や、発酵食を活かした事業、ゼロカーボンパーク認定に向けた取り組みなど、多岐にわたる活動を展開しています。 また、土湯こけしの技術は市指定無形民俗文化財として登録され、今も地域の象徴として受け継がれています。
まずは一度、土湯温泉町地区を見に来ませんか?
地域おこし協力隊としての活動をご理解いただいたうえで着任していただくために、応募された方には現地の確認をお願いしております。担当職員による現地案内をご希望の場合は個別にご連絡ください。
※現地確認にかかる経費(交通費等)につきましては、応募者及び応募検討者の負担となります。
おためし地域おこし協力隊ツアー開催決定!!
福島市地域おこし協力隊への応募を検討していただいている方や応募いただいた方、福島市への移住を検討いただいている方に福島市や土湯温泉町地区のことを知っていただくことを目的に実際に2泊3日で福島市、土湯温泉町地区を視察いただくおためし地域おこし協力隊ツアーを企画しました。
着任後の暮らし、活動イメージがわくだけでなく、実際に地区で活躍されている方や現在福島市で協力隊として活躍している先輩協力隊との交流ができるまたとない機会です。
そして今回のツアーでは福島市の温泉とグルメ「円盤餃子」が楽しめます!!
ツアー詳細はこちらから↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/2/1003/2/3/16968.html
ツアー参加申し込みはこちらのフォームからお願いいたします。↓
https://logoform.jp/form/PBtX/1418814
※応募者多数の場合、申込内容をもとに選考を行いますのでご了承ください。
選考の結果、参加の見送りをお願いする場合はご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
その他ご不明な点がございましたら下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください!
募集要項
1.応募条件
(1)年齢 20歳以上から50歳以下が望ましい。
(2)性別 問いません。
(3)生活の拠点として次に掲げる都市地域に住民票があり、隊員決定後、生活拠点と住民票を福島市内に移すことができる方。
1.3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県)のうち、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)及び半島振興法(昭和60年法律第63号)に指定された地域(以下「法指定地域」という。)以外の都市地域
2.3大都市圏以外の政令指定都市(札幌市、仙台市、新潟市、静岡市、浜松市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市)のうち、法指定地域外の都市地域
(4)地域おこし活動や福島市での定住に意欲があり、地域住民、関係団体とともに積極的に活動できる方。
(5)普通自動車免許取得者で、自動車を所有しており、運転して業務に従事できる方。
(6)パソコン(ワード、エクセル、インターネット、Eメール)の基本操作ができる方。
(7)X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントを作成し操作できる方。
(8)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方。
1.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
2.福島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
3.日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
2.求める人物像
・柔軟な発想力で地域資源を活かした企画・実践できる人材
・地域住民と共同しながら活動できる人材
・持続可能な地域づくりに関心を持つ人材
・酒づくりに興味があり、将来的に地域の担い手として定着する意欲のある人材
3.活動目標
年次ごとの活動目標
1年目
【基礎習得と地域との関係構築】
・どぶろく製造の基礎技術と年間工程を現場で学び、土湯温泉の歴史・文化理解を深めつつ、SNS等で地域の魅力を発信する力を養う
2年目
【2年目:製造体制の強化と商品・地域魅力の発信】
・どぶろく製造工程を主体的に担い品質向上等に取り組み、地域資源を活かした企画を実行し、連携強化と情報発信で関係人口拡大を図る
3年目
【担い手としての自立と地域活性化への貢献】
・どぶろく製造全体管理と人材育成を担い、新商品開発や地域協働を推進し、定着方針を明確にして持続的なまちづくりへ貢献する
4.募集人数
1名
5.主な活動場所
福島市土湯温泉町地区内
6.身分・賃金
1.身分 福島市の会計年度任用職員(パートタイム)
2.賃金 月額291,600円(賞与等なし) 参考:年収350万円程度
※上記内容で採用予定だが、現在雇用制度の見直しを行っているため変更が生じる可能性がある。変更があれば速やかに周知する。
※他に、市による家賃負担(上限6万円ただし予算の範囲内)など活動支援(最大200万円)あり。「9.待遇・福利厚生」を参照。
7.任用期間等
隊員と市が協議により決定する任命日から令和9年3月31日まで
※年度ごとの雇用となり、任命日から最長3年まで更新可能
※更新時に雇用形態を個人事業主として市から委託を受ける形に変えることができます。
※ただし、隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任期中であっても任命を取り消しできる。
8.勤務時間・休日
1.勤務日数・時間
勤務日数は週5日とし、勤務時間は実働7時間とする(休憩1時間)。
2.休日・休暇
休日は4週あたり8休とする。休日に勤務した場合は、平日の勤務に振り替えるものとする。休暇については市の規定により付与するものとする。
9.待遇・福利厚生
1.社会保険については、健康保険(協会けんぽ)、厚生年金、雇用保険に加入します。なお、勤務実績によって共済組合に加入する場合があります。
2.月額報酬に加え地域おこし協力隊活動に要する経費に対し、市から予算の範囲内で支援します。
3.活動期間中の災害補償等は、当初の任用から1年間については、「市町村議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(昭和54年福島県市町村総合事務組合条例第16条)」の定めにより補償し、当初の任用から1年を超えた時点から地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の定めにより補償いたします。
4.隊員は原則として土湯温泉町地区に居住しなければなりません、賃料等は月額60,000円を上限(予算の範囲内)として市が負担します(光熱水費等生活に必要な費用は隊員負担となります)。
5.活動に使用するパソコンは市が指定する条件のパソコンを活動経費により取得いただきます。
6.その他、活動には隊員所有の自家用車を使用しますが、ガソリン代は活動旅費、活動に要する消耗品及び隊員の研修費用等については予算の範囲内で支給いたします。
7.引っ越しに必要な経費は隊員の負担とします。
8.生活備品等は各自でご持参ください。
10.受付期間
令和8年3月31日(火曜日)まで※必着
11.応募方法
次の書類を福島市地域共創課まで持参または郵送により提出してください。
1.地域おこし協力隊申込書
2.住民票(募集開始日以降のもの)
3.普通自動車運転免許証の写し(表・裏コピー)
4.誓約書(記入・押印のこと)
※ご提出いただいた書類は返却いたしません。あらかじめご了承ください。
12.選考方法
1.第1次審査 書類選考
地域おこし協力隊申込書による書類選考のうえ、合否を文書で通知します。
2.第2次審査 面接選考
第2次審査の日時・場所は、第1次審査の結果通知時にお知らせします。
3.最終選考結果の通知
最終選考結果は、第2次審査終了後に文書でお知らせいたします。内定通知を受けた方へ住居・活動内容・雇用手続等の連絡をいたします。
※選考にかかる費用等は、すべて応募者の負担になります。
13.応募者の現地確認
地域おこし協力隊としての活動等をご理解いただいたうえで着任していただくために応募された方には現地の確認をお願いしております。
担当職員が現地案内をさせていただくことも可能です。ご希望の場合は下記問い合わせ先までご連絡ください。
14.活動開始日
令和8年6月に着任いただく予定です。なお、移住の準備等に時間を要する場合は、協議のうえ着任時期を決定します。
15.問い合わせ・申し込み先
福島市政策調整部地域共創課地域振興係
〒960-8601 福島県福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3731
ファックス:024-536-9828
E-mail:katsudo@mail.city.fukushima.fukushima.jp