市役所本庁舎における、再生可能エネルギー導入の取組みを紹介します。

ソーラーウィンド街路灯

 市役所本庁舎東側駐車場に、太陽光と風力で発電した電気を蓄電池に貯めてLED照明に使用する「ソーラーウィンド街路灯」が設置されており、駐車場の夜間照明として使用されています。

  • 導入設備:
    • 太陽光・風力・蓄電池 1基(平成27年導入)
    • 太陽光・蓄電池 2基(平成23年導入)
  • 導入場所:本庁舎東側駐車場
  • 寄贈:ライオンズクラブ国際協会332-D地区
ソーラーパネルと風力発電機が一つになったソーラーウィンド街路灯の写真

地下水還元方式による融雪装置(地中熱利用)

 市役所本庁舎北側の歩道において、地下約71メートルの井戸を掘削しそこから汲み上げた水温が約16.5℃で一定な地下水の熱を利用した融雪装置が導入されており、路面の融雪と凍結防止が行われています。

  • 導入場所:本庁舎北側歩道(1,989.71平方メートル)
  • 導入年度:平成25年度
左側の街路樹の植え込みには雪が積もっており、右側の歩道には雪が積もっておらず道路の表面が見えている写真
手前の融雪装置ありの歩道には雪が積もっておらず、奥の融雪装置なしの歩道には雪が積もって真っ白くなっている写真

 (注意)融雪装置に関するお問い合わせ先:道路建設課幹線市道係(024-525-3755)

この記事に関するお問い合わせ先

環境部 環境政策課
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3742
ファックス:024-563-7290
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