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更新日:2024年6月11日
福島市農業・農村振興計画の目指す姿である『次世代に向け持続成長する農業』を実現するため、農林業の健全な発展に資する事業であって、地域の課題を解決するために必要な取組を支援します。農林業における地域の発展的な取組をご提案ください。
市内に居住する3戸以上の農家で組織する農業者団体を対象とします。
農業者は地域農業の発展的な取組を行う販売農家が対象です。
3戸以上の農家から利用権の設定もしくは農作業の委託を受けて農用地の利用集積を行う法人は単独でも可能です。
納税義務を果たしている必要があります。(納付状況を確認するため関係部署に照会することに同意すること)
以下①、②を提案事業の対象地域とします。
① 市内全域(福島、北福島、須南、飯坂、松川、信夫、吾妻)
② 電源立地地域(佐原・水保・松川町水原)
・地域が鳥獣被害対策として有償ボランティアによる草刈りを実施。(終期設定必要)
・地域として農地の集積・営農面積拡大に取り組むため必要となる農業用機械等導入
・高収益作物の栽培に向けた暗渠排水施設の導入 など
補助率 :1/2以内
補助上限:300万円程度(予算の範囲内で決定)
補助率 :補助対象事業費内における事業主体負担の1/2以内
補助上限:事業費を基に予算の範囲内で決定
※①単独事業については、活用できる国県等の補助事業がある場合には、②国県等補助対象事業での対応となります。
① 農林業の振興に資すると認められないものや他の事業により実施するもの(単なる市道の修繕等)
② 箱物などの大規模なハード整備など地域の実情に照らして過大と判断されるもの
③ 恒常的な維持管理が伴うもの(終期を設定するものは可 ※概ね5年)
④ 農家個人の支援(3戸以上の農業者団体としての取組であれば可)
① 提案者は、下記の『提案に必要な提出書類』により、市農業企画課へ提出し、事前相談を行う。
② 市は提案者と協議・検討を行い、提案の詳細(事業内容・スケジュール・目標・課題等)について、提案者と共に内容を練る。
③ 市と提案者の間で、提案内容についてまとまった場合、その提案を市で受付た後、農業委員会区域協議会の担当区域へ提出する。
② 各農業委員会区域協議会は、事業提案書の事業内容を精査の上、優先順位をつけ市へ返送する。
③ 市は、農林業振興基金事業選考委員会において、提案内容を審査・選考し、提案事業の採択・不採択を決定する。
④ 提案事業の採択・不採択通知については予算措置が決定後、提案者へ通知する。
⑤ 提案者は、市へ補助金交付申請後、補助交付決定を受け事業を実施する。
事業までの流れイメージ
令和6年6月28日(金)まで
基金を活用した事業の提案をお考えの方は、下記により必要な書類をご準備のうえ、農業企画課へご相談をお願いします。
※提出期限直前に相談を始めた場合、提案について充分な協議ができず、農業委員会区域協議会への提出が出来ない(提案受付が行えない)こともあり得ますので、事前の相談は余裕(概ね期限の1か月前程度)をもってお願いします。
【事前相談に必要な書類等】
下記【Word】【Excel】【PDF】にて様式等のダウンロードが可能です。記入例もデータ内にございますので参考にしてください。
① 事業計画書(様式ア)【Excel】(エクセル:20KB)【PDF】(PDF:171KB)
② 事業計画表 【Excel】(エクセル:16KB)【PDF】(PDF:151KB)
③ 年間工程表 【Excel】(エクセル:15KB)【PDF】(PDF:96KB)
④ 事業実施地の位置図
⑤ 仕様書
⑥ 見積書(2社相見積もり)
⑦ その他(審査上必要となる資料等)
【交付申請および交付金請求の手続き】
● 交付申請書 (様式第1号要綱第8条関係) 【Word】(ワード:39KB)【PDF】(PDF:114KB)
● 事業変更(中止・廃止)承認申請書(様式第2号要綱第12条関係)【Word】(ワード:38KB)【PDF】(PDF:116KB)
● 実績報告書 (様式第3号第14条関係) 【Word】(ワード:39KB)【PDF】(PDF:119KB)
● 補助金等交付請求書 (様式第4号第16条関係) 【Word】(ワード:42KB)【PDF】(PDF:121KB)
● 概算払請求書 (様式第5号第16条関係) 【Word】(ワード:37KB)【PDF】(PDF:120KB)
【要綱】
○ 福島市農林業振興基金事業補助金の交付等に関する要綱(PDF:333KB)
○ 福島市農林業振興基金事業選考委員会設置要綱(PDF:292KB)
提出された提案は、市の選考委員会にて審査を行います。