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更新日:2025年1月9日

農林業振興基金 提案事業

福島市農業・農村振興計画の目指す姿である『次世代に向け持続成長する農業』を実現するため、農林業の健全な発展に資する事業であって、地域の課題を解決するために必要な取組を支援します。農林業における地域の発展的な取組をご提案ください。

◇農林業振興基金 概要についてはこちらから

 

令和7年度 要望調査を開始いたします。

令和7年度の農林業振興基金提案事業について要望調査を開始します。本ページおよび下記チラシにて詳細を記載しておりますので、ご確認ください。
※調査は現時点での令和7年度事業要望量を把握するものあり、今回の計画書提出をもって申請・採択がなされるものではありません。

 

◇令和7年度 補助事業要望調査(チラシ)(PDF:527KB)

対象者

市内に居住する3戸以上の農家で組織する農業者団体を対象とします。

・農業者は地域農業の発展的な取組を行う販売農家が対象です
・3戸以上の農家から利用権の設定もしくは農作業の委託を受けて農用地の利用集積を行う法人は単独でも可能です
・納税義務を果たしている必要があります(納付状況を確認するため関係部署に照会することに同意すること)

対象地域

以下①、②を提案事業の対象地域とします。
①    市内全域(福島、北福島、須南、飯坂、松川、信夫、吾妻)
②    電源立地地域(佐原・水保・松川町水原)

支援対象となる取組例

・農業被害額削減のための防犯カメラ設置
・優良な米の選別や生産性・収益性向上のための米の色彩選別機導入
・農地集積や作業コスト改善のためのラジコン草刈り機導入

提案事業の補助上限、対象等

①単独事業

補助率 :1/2以内

補助上限:300万円程度(予算の範囲内で決定)

②国県等補助対象事業

補助率 :補助対象事業費内における事業主体負担の1/2以内

補助上限:事業費を基に予算の範囲内で決定

※①単独事業については、活用できる国県等の補助事業がある場合には、②国県等補助対象事業での対応となります。

対象外とする取組

①    農林業の振興に資すると認められないものや他の事業により実施するもの(単なる市道の修繕等)
②    箱物などの大規模なハード整備など地域の実情に照らして過大と判断されるもの
③    恒常的な維持管理が伴うもの(終期を設定するものは可 ※概ね5年)
④    農家個人の取組(3戸以上の農業者団体としての取組であれば可)

計画書の提出について

基金を活用した事業をお考えの方は、下記【事前相談に必要な書類等】をご準備のうえ、農業企画課へ事前相談をお願いします。

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【事前相談に必要な書類等】

下記【Word】【Excel】【PDF】にて様式等のダウンロードが可能です。記入例もデータ内にございますので参考にしてください。

① 要望調査計画書   【Word】(ワード:24KB)   【PDF】(PDF:300KB)
  記入例はこちらから 【Word】(ワード:27KB) 【PDF】(PDF:354KB)
② 見積書(2社相見積もり):
③ カタログ、仕様書
④ その他(審査上必要となる資料等)

【要綱】
福島市農林業振興基金事業補助金の交付等に関する要綱(PDF:333KB)
○ 福島市農林業振興基金事業選考委員会設置要綱(PDF:292KB)

提出期限

 

令和7年2月14日(金)まで ※本補助事業を活用される方は、必ずご提出ください。

 

令和6年度 採択事業

令和6年度 採択事業一覧
経費の内容 事業内容 区域
粉砕機、苗木 傾斜地の遊休化を防ぐために高単価で流通する南高梅を栽培する。剪定枝を粉砕、堆肥化し環境負荷低減を図る。 福島
ウッドチッパー 雑木や竹林を伐採、チップにし堆肥化することで、荒廃農地を再生、循環型農業を実現する。 福島
防除機械、播種機械、管理機械、出荷作業施設 担い手の育成・省力化にて、生産規模を拡大し、野菜農家と花卉農家の協業にて地域活性化を図る。 福島
防犯カメラ 防犯カメラの設置によってシャインマスカット等の盗難防止策を図り、安定した農業収入を確保する。 信夫
スピードスプレイヤー スピードスプレイヤーを更新。萱場ナシの安定生産及び栽培面積拡大を図る。 吾妻
色彩選別機 米の色彩選別機を導入し、優良な米の選別、異物混入の防止に 吾妻
ラジコン草刈り機 中山間地の急斜面の法面にラジコン草刈り機を導入し、作業の安全性を確保しつつ、作業の効率化・省力化を行い担い手不足に対応する。 松川
コンバイン 農用地の利用集積。増加する受託作業を、コンバインを導入し円滑に行う。 松川

堆肥散布機 堆肥散布機の導入により作業の効率化を図り、農地の集積・集約を行う。 松川
10 草刈り機、散布機 農地を集約、有機大豆の生産面積拡大により、耕作放棄地発生を未然に防ぐ。 須南
11 作業場、社員休憩所、電源、照明灯

事業規模の拡大に伴う集出荷作業場の増設と、従業員(担い手)の増加に伴う社員休憩室の整備。

北福島

 


 

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このページに関するお問い合わせ先

農政部 農業企画課 農政企画係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3726

ファクス:024-533-2725

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