• 市民の声は、市民の皆さんからいただいたご提案やご意見等に対する市の考えを市ホームページに掲載し、その市の考えを広く知っていただき共有していくことにより、皆さんの疑問解消やより有効な提案の掘り起こしに繋げていきます。
  • ご意見等の内容については、個人情報などを省略したうえでご意見等の要旨を掲載しております。
  • 個別に回答はしませんので制度の趣旨をご理解のうえご提出をお願いします。
  • 市の考えは掲載した時点の内容となり、最新の状況と異なる場合や変更となっている場合がありますのでご了承ください。

57.提案内容:障がい者駐車場・おもいやり駐車場の適正利用について

障がい者用駐車場やおもいやり駐車場は、利用証を持つ人が利用できる。しかし、市施設利用者の一部のマナー違反により、必要とする人が利用できない問題が生じているため、利用証所有者のみが利用できるようにすべきである。

(令和7年10月2日受付)

市の考え

各施設では、障がいをお持ちの方、けが又は病気の方や、妊産婦など、歩行が困難な方々向けの駐車区画を設けています。その利用対象者を明確化し、利用の適正化を図るため、福島県において「おもいやり駐車場」利用制度を導入しております。
引き続き、駐車場利用者に適正利用の普及啓発などに取り組み、更なる適正利用の促進を図ってまいります。

担当課

管財課 電話:024-535-1140

(掲載時期:令和7年10月)

58.提案内容:福島市民に対する行政対応について

福島市民の中には、決まりを守らない人は沢山おり、人間だから仕方がないと言ってしまえばそれまでである。
また、福島市民に限ることではないが、正論が通じない社会になりつつある。
人だから過ちもあるが、その時には、素直な心、謙虚な心で人間らしい人への対応をできる社会作りが重要と考えている。そのため市民憲章を今一度市民に呼びかけてほしい。

(令和7年10月2日受付)

市の考え

市民一人ひとりがよりよい社会をつくるための心構えとして市民憲章が制定されております。市民憲章にも『きまりを守り、力をあわせて、楽しく働けるまちをつくりましょう』の条文があります。これまでも、作文コンクールや、緑のまちづくり運動などを通して市民憲章の精神を広く市民に浸透するように取り組んでおります。
引き続き式典での唱和、公共施設への掲示等を行うなど周知啓発に努めてまいります。

担当課

地域共創課 電話:024-525-3731

(掲載時期:令和7年10月)

59.提案内容:街路樹の剪定について

街路樹が伸び放題となっており道路の通行に支障をきたし安全とは言えない状況である。
枯れ木についても倒木につながるため対応すべきである。

(令和7年10月2日受付)

市の考え

市では年間を通して街路樹の剪定を実施していますが、市内全域の街路樹の本数は約17万本と多く全てに対応するのは予算に限りがあるため困難な状況です。道路の通行に支障がある箇所や剪定の要望があった箇所については、現地確認を行い個別に対応しております。
また、道路パトロールにおいても枯れ木や倒木のおそれのあるような箇所を発見した場合には、その都度対応しております。

担当課

道路保全課 電話:024-525-3754

(掲載時期:令和7年10月)

60.提案内容:ももりんLINEスタンプの制作について

県内では、郡山がくとくんやいわきのフラおじさんなどのマスコットキャラクターのLINEスタンプが展開されていますが、「ももりん」は制作されていません。
ぜひ制作・公開をお願いします。

(令和7年10月1日受付)

市の考え

福島市観光PRキャラクター「ももりん」につきましては、現在、一般社団法人福島市観光コンベンション協会が権利を管理し、各種グッズ等への活用を行っております。
このたびいただきましたご提案につきましては、同協会の運営の中で実現が可能な場合には、優先的に対応いただけるよう要望としてお伝えいたします。
何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

担当課

観光交流推進室 電話:024-515-6012

(掲載時期:令和7年10月)

61.提案内容:クマが山から降りてこないようにする対策について

クマが山から降りてこないようにする対策として、山に果物の木を植林してはどうか。

(令和7年10月14日受付)

市の考え

「人の生活圏」へのクマの進入を防ぐためには、クマが本来の生息域から人の生活圏に出てこないようにする対応は重要です。
山に果樹を新植してしまうと、今まで果物を食べたことがないクマが果物の味を覚えてしまい、かえって人里に降りてくる要因になってしまう懸念があります。
クマは見通しのよい場所を避ける習性があるため、「人の生活圏」と「クマの生息域」の間に「緩衝地帯」を設けることが有効とされています。
本市に出没するクマは河川を通り道として移動していることから、河川敷の伐木や藪の刈払いを実施するとともに、国や県に要望を行い、それぞれの河川管理の加速化を要望しています。
また、クマが嫌がる音を出す忌避音響装置を荒川沿いに設置し、実証事業を行っております。
今後も、実証事業の効果検証を行いながら、クマ対策に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当課

農業企画課 電話:024-525-3727

(掲載時期:令和7年10月)

62.提案内容:外国出身の市民に向けた適切な情報提供や書類作成について

先日、外国出身の知人から給付金の申請書類の作成を手伝ってほしいと依頼がありました。日本語の読み書きが不得手なため、書類の内容を理解するのは非常に難しいとのことでした。
日本語が不得手な外国出身の市民が、適切な情報を受けられる相談窓口や、もっとわかりやすい申請書類等の作成などを検討してほしいと思います。

(令和7年10月5日受付)

市の考え

今回実施した給付金事業は、専用フリーダイヤルによるコールセンターを設置し、日本人および外国人のかたを対象に、制度上必要な確認(国外に暮らす被扶養者数の把握)などを行いながら実施しました。
また、本市には外国人相談窓口があり、日本語が母国語ではないかたからの相談の通訳を行う等、連携し対応しているところです。
今後、給付金等の申請書を送付する際は、日本語が不得手なかたにもわかりやすい表現に配慮するとともに多言語対応の周知に努めてまいります。

なお、このたびのご意見は担当課以外にも共有しましたので、今後必要に応じて検討してまいります。

担当課

市民税課 電話:024-525-3713

(掲載時期:令和7年11月)

63.提案内容:街路灯の設置と開渠の水路、体育館のエアコン設置について

1.街路灯が少なく道路が暗いため、部活や塾で帰宅が遅くなる子ども達などが事故に合わないか心配です。

2.開渠の水路が多いため転落する恐れがあり危ないと思います。街路灯の増設と開渠の水路に蓋を掛け、安心・安全に道路を利用できるようにしてほしい。

3.体育館にエアコンを設置しないのはなぜですか。40℃を超える室温になるのに、冬も寒くなるのに、なぜエアコンをつけないのですか。窓を開けて運動教室をすると、夏はとてつもない暑さで、秋はとても蚊に刺されました。
大きな震災を経験しているのに、どうしてエアコンはつけないのでしょうか。子ども達の運動不足が心配されているというニュースも見ました。

(令和7年10月22日受付)

市の考え

1.街路灯については、町内会からの要望に基づき通学路など優先順位に基づき順次設置しております。
また、街路灯が消灯している場合は、市民通報システムから通報できますので、ご利用ください。
・市民通報システム
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/2/1005/1/4375.html

2.開渠(むき出しの水路)については、地域によっては多く残っている場所もあり、これは農業用水路に利用されている場合や土地利用の歴史的背景によるもので、土砂上げ等維持管理ができるよう開渠となっております。道路側溝に蓋が無く危険な箇所については、前述と同じく町内会からの要望に基づき、順次設置しております。

3.近年の猛暑や災害時の避難環境の向上のため、学校体育館へのエアコン導入を進めています。
具体的には、今年度、災害時に発令される警戒レベル3とレベル4で開設される23校への整備に着手し、残りの37校の体育館へも令和10年度までに段階的に設置を完了する予定です。
児童生徒の健康と安全、快適な運動環境の向上と、避難所機能の充実を今後も図って参ります。

担当課

道路保全課:024-525-3754(街路灯の設置と開渠の水路に関すること)
教育施設管理課:024-525-3706(体育館のエアコン設置に関すること)

(掲載時期:令和7年11月)

64.提案内容:福島市市民センター前の市民広場に「愛称」を

新しく完成した「市民センター」前の広いスペース(市民広場)はイベントに最適で、今後使用する予定です。イベントへの参加者を呼びかける際に「市民広場」では分かりにくく苦慮しています。そのため、市民に親しみやすい愛称を付けてほしいです。また、目につきやすい表示も希望します。

(令和7年10月28日受付)

市の考え

「市民センター」南側の屋外広場「市民広場」は、日常は市民の交流や憩いの場、災害時は一次避難場所として、整備しました。
また、駐車場が混雑しているときには、臨時駐車場としても利用します。
現時点で愛称をつけることは予定していませんが、ご提案いただいた内容については今後の参考とさせていただきます。

担当課

管財課 電話:024-535-1140

(掲載時期:令和7年11月)

この記事に関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3710
ファックス:024-536-9828
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