余目地区町会連合会が地元住民主体の防災訓練を実施

令和6年12月14日(土曜日)、指定避難所である余目小学校において、余目地区の防災訓練を実施しました。余目地区町会連合会は市と災害時における指定避難所の運営協力に関する協定を締結しており、昨年度実施したブラックアウト対策「夜の防災訓練」に続く訓練となります。

今回の訓練では地元住民が主体となり、避難所開設・運営訓練を行ったほか、住民避難・誘導訓練や非常食試食体験などを行いました。

住民避難・誘導訓練

地元住民の避難訓練及び消防団による避難誘導訓練を行いました。

地元住民の方々が道路の端を黄色いビブスをつけた男性の後に続いて1列に並び歩いている様子を写した写真
道路の端を地元住民の方々が一列に並び歩いている様子を後方から写した写真

避難所開設・運営訓練

避難所開設準備から避難者の受付、パーテーションの設置まで、避難所開設・運営訓練を行いました。

受付の緑色のビブスをつけた関係者2名が長机の置かれた場所で、避難者の方々の受付をおこなっている様子の写真
体育館内に長机が設置され、関係者の方々が座って書類に記載している様子を写した写真
誘導係の黄色いビブスをつけた男性が、車いすの男性の側で対応している様子の写真
体育館で参加者数名がテントを広げている様子の写真
体育館で参加者数名で協力しながらテントの骨組みを組み立て、テントを立てている様子を写した写真

非常食試食体験

非常食をお湯と水で作り、調理方法の違いについて確認しました。

長机の上にパウチに入った非常食や、やかん、ポットが置かれており、「食事係」の緑のビブスをつけた関係者の方々が、非常食の準備を行っている様子を写した写真
「食事係」の緑のビブスをつけた関係者の方々が、非常食の試食をしている様子を写した写真

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