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首都圏から新幹線で90分と好アクセスな福島市。
その西部に位置する磐梯朝日国立公園の麓に広がる「あづま山麓エリア」は、美しい自然や歴史・文化、地域ならではの暮らしぶりなど、多くの資源に恵まれています。
日本一の清流「荒川」が流れ、朝ドラのロケ地にもなった水林自然林や、地蔵原堰堤や霞堤などの土木遺産群、吾妻五葉松の群生地、そして火山地帯の扇状地ならではの地形からなる果樹畑など、福島の魅力がつまったエリアです。

そんな魅力あるエリアでは、”温泉・花・果物”の恵みのほか、吾妻山に自生する三大五葉松”吾妻五葉松”や吾妻山系の伏流水を原料とした”多様な酒造り”が営まれるなど、自然の恵みに抱かれた楽しみがいっぱい。

吾妻五葉松の魅力がつまった「吾妻五葉松ツーリズム」、5人の蔵元が手がける多様な酒造りにフォーカスした「あづま山麓蔵元ツーリズム」。

いずれも、このエリアの大自然に育まれた”ここだけ”の魅力。

あづま山麓エリアの持つ魅力の豊富さをお伝えし、あづま山麓エリアの”旅”の楽しさをご紹介します♪

あづま山麓ガイドマップ

吾妻五葉松ツーリズム

山に囲まれた湖が見える位置に、枯れた木の根っこが残っている写真

「あづま山麓」は福島市西部に位置し、その山側には吾妻小富士や一切経山など、多くの観光客や登山客で賑わいます。

吾妻山には、厳しい気候の中で力強く生きる日本三大五葉松「吾妻五葉松」が自生し、その姿に魅せられた盆栽作家が何代にもわたって種から五葉松を育てています。

吾妻山のありのままの自然が盆栽作家たちに伝えた吾妻五葉松の盆栽づくり。

これまで幾度となくこの山を歩いていたとしても、彼らが何代にもわたってつくってきた“BONSAI”の表現を通じて、これまで触れることのなかった「吾妻」の魅力に気づかされます。

吾妻山の風景を”盆栽”という造形で表現する盆栽作家の姿に触れた時、あなたも新たな吾妻山の魅力に気づくでしょう。

ぜひ新しい目線で山を訪れ”福島だけの”旅を楽しんで。

吾妻蔵元ツーリズム

5人の酒職人が真剣な面持ちで酒造りを行っている写真

今春、本エリアに日本酒、ワイン、2種の地ビール、どぶろくと多様な酒を醸造する5つの醸造所が集結しました。

 「なぜ彼らはこの地で酒造りをするのか?」

ここには、この地の自然の恩恵に魅了され、種類は違えど同じ志を持って酒造りをする5人の蔵元がいます。
吾妻山系の雪解け水を伏流水として造られるこれらの酒は、“この地ならではの逸品”。
ぜひ、彼らの酒造りへの熱い想いを肌で感じ、「なぜ彼らはこの地で酒造りをするのか?」という問の答えを見つける旅にぜひ出かけてみませんか。

(注意)この事業で使われる「蔵元(くらもと)」とは、酒造りの方針や伝統を守りながら酒蔵のブランド品質を維持し、酒類を製造・販売する“人”を指し、経営者のみならず酒づくりに係わるすべてを指します。

【NEW】福島市・あづま山麓「酒(SAKE)と盆栽(BONSAI)」パネル展開催!

東京から約90分でたどり着く福島市・あづま山麓エリアには、磐梯朝日国立公園・吾妻山の大地から流れ出る豊かな伏流水を使って酒をつくる5人の蔵元と三世代・百年に渡り吾妻五葉松の自然の姿を盆栽として表現する作家がいます。

福島市では、彼らによって生み出される「酒と盆栽」をテーマに、「あづま山麓エリア」を訪れる旅を提案しています。
新たな旅の視点でこの地を訪れ、吾妻の大自然の恵みに触れる、そんな時間を感じられるパネル展を開催します。

ぜひお越しください。

  • 日時
    令和7年2月7日(金曜日)~2月28日(金曜日)
  • 場所
    道の駅ふくしま 道路情報コーナー
  • 内容
     吾妻山の景色と、その自然と共に活きる「蔵元」と「盆栽作家」のパネル展示
「酒(SAKE)と 盆栽(BONSAI)」パネル展のポスター

【終了しました】福島市・あづま山麓「酒(SAKE)と盆栽(BONSAI)」イベント開催!~吾妻山の自然と活きる「蔵元」と「盆栽作家」~

東京から約90分でたどり着く福島市・あづま山麓エリアには、磐梯朝日国立公園・吾妻山の大地から流れ出る豊かな伏流水を使って酒をつくる5人の蔵元と三世代・百年に渡り吾妻五葉松の自然の姿を盆栽として表現する作家がいます。
彼らに共通して言えることは、「吾妻山の自然と共に活きている」ということ。
この東京での2日間、蔵元や盆栽作家とともに盆栽を鑑賞しながら酒を味わい、「なぜこの“あづま山麓”に集うのか」について、耳を傾けてみましょう。
それぞれのストーリーに現れるキーワードを紡いでいけば、次の旅路に繋がるイメージが浮かび上がってくるはず。酒と盆栽をきっかけに、想像力と絵心を最大限に膨らまして吾妻山がもたらす自然の恩恵に酔いしれてください。

詳細は、Instagramでチェックしてください♪

「酒(SAKE)と 盆栽(BONSAI)」イベントのポスター

日時

  • 令和6年11月22日(金曜日)午後4時から午後9時
  • 令和6年11月23日(土曜日)午前10時から午後8時

場所

BPM(東京都世田谷区池尻2丁目31 24 信田ビル2階)

池尻大橋駅 南口出口から徒歩30秒

内容

1.吾妻五葉松 盆栽展示、トーク&デモンストレーション

ぼんさいやあべ三代目 阿部大樹氏によるここだけしか聴くことのできないスペシャルトークと盆栽デモンストレーションを実施!

他にも盆栽ワークショップや、”空間有美”の作風の盆栽を特別展示します。

ミニ盆栽の曲付け体験 ワークショップ 受付開始!

下記の申込フォームよりお申込ください。

  • 22日(金曜日)19時45分-20時15分(定員に達したため受付終了)
  • 23日(土曜日)
    1. 12時20分-12時50分
    2. 13時20分-13時50分
    3. 16時20分-16時50分

2.5人の蔵元によるトークセッションやお酒の杯売り など

金水晶四季の蔵(日本酒)、みちのく福島路ビール(クラフトビール)、おららの酒BAR・醇醸蔵(どぶろく)、吾妻山麓醸造所(ワイン)、Yellow Beer Works(クラフトビール)の5醸造所の蔵元が総出演!

「なぜこの地で酒造りをするのか?」というテーマのもと、あづま山麓エリアへの想いや、酒造りへのこだわりを深堀するトークセッション!ここでしか聴けないお話をぜひ。

また、お酒の味わいをより深めるためのおつまみもご用意予定。お楽しみに。

タイムテーブル

タイムテーブルが決定しました。会場でお待ちしております!

1日目:11月22日タイムテーブル
2日目:11月23日タイムテーブル
2日目:11月23日タイムテーブル2

登壇者

登壇者一覧

あづま山麓のインフラを巡るモニターツアー開催(福島県ふくしまインフラツーリズム推進事業)

荒川土木遺産や道の駅ふくしまなどを巡るモニターツアーが開催されます。

第3回

第2回

第1回

あづま山麓エリアの観光スポット

葉が黄色に染まったイチョウ並木を歩いている人の後ろ姿の写真
沢山の細い木が生えた遊歩道沿いに小川が流れている写真

あづま山麓エリアに訪れたら、一度は訪れてほしいスポットはこちら。

ここでしか味わえない体験をどうぞ。

  1. 道の駅つちゆ
  2. 土湯温泉&土湯峠温泉郷
    下記リンク「土湯温泉観光協会【公式】」をご覧ください。
  3. 湘南湖ビオパーク
    下記リンク「滝の吊り橋」をご覧ください。
  4. 浄土平
  5. 五色沼
  6. 磐梯吾妻スカイライン
  7. 高湯温泉
  8. アンナガーデン
  9. 地蔵原堰堤
  10. 四季の里&水林自然林
    下記リンク「福島市農村マニュファクチャー公園 四季の里」をご覧ください。
  11. あづま総合運動公園&民家園
  12. 慈徳寺
    下記リンク「慈徳寺の種まき桜(Jitokuji Temple’Seed-Sowing’Cherry)」をご覧ください。
  13. 吾妻山麓醸造所
  14. フルーツライン&観光果樹園
    下記リンク「くだもの消費拡大委員会」をご覧ください。
  15. 浄楽園
  16. 吾妻の駅ここら
  17. ふくしまスカイパーク
    下記リンク「ふくしま飛行協会ホームページ」をご覧ください。
  18. 道の駅ふくしま
  19. 飯坂温泉

あづま山麓エリアの飲食店

木製トレイの上に店の名前が書かれたラベルが貼られた透明の容器の上に桃がまるごと一個のっている2つのパフェの写真
5つの容器に豆腐で作られたゆずみそ焼きおにぎり、田楽、煮物などの料理が盛り付けられた写真

あづま山麓エリアには心も身体も休まり、お腹も満たされる飲食店がたくさん。

ぜひ、あなたのお気に入りの場所を探してみて♪

  1. 無添加にこだわる弁当総菜『松月堂』
  2. ボリューム満点の定食屋 『めし屋 はないち』
  3. 四季を感じる郷土の味わい『ゆず沢の茶屋』
  4. 手打ちの九一蕎麦の店『手打ちそば切り 胡々里庵』
  5. 自家製粉の十割手打ち蕎麦『そば処 西友』
  6. 自家製粉の十割裁ちそば『裁ちそば 紅葉亭』
  7. コクある味噌がイチオシ『らーめん 紺や』
  8. 元祖”すり鉢”ラーメン『リトルくん太郎』
  9. 魚介ベースの人気つけ麺屋『つけめん まさはる』
  10. 和の職人が作る至高の一杯『老麺 ちそう』
  11. 森の中に佇む古民家カフェ『Café YAMATO』
  12. しぼり立て牛乳のソフトクリーム『ささき牧場カフェ』
    下記リンク「Bite me -Restaurant」をご覧ください。
  13. COFFEE&SWEETS『CAFÉ おおとも』
  14. 自然と調和する癒し空間『空カフェ』
    下記リンク「空cafe」をご覧ください。
  15. エビ釣りが人気の新名所『おららのコミセ』
    下記リンク「空cafe」をご覧ください。
  16. 足湯をしながら食事ができる『足湯カフェ キャスバル』
  17. チーズ料理が人気の洋食屋『古民家CHIEF+』
  18. 農村直営の直売所兼カフェ『よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN』

関連リンク

「吾妻山」をもっと知りたい方は下記リンクをご覧ください!

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 観光交流推進室 地域資源振興係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3722
ファックス:024-535-1401
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