外国人との共生社会推進のため、本市初となる「多文化共生のまち福島推進指針」を策定しました。

 2019年(令和元年)11月から外部有識者や各生活分野代表者、在住外国人等からなる「多文化共生のまち福島推進検討委員会」を設置し、指針策定の検討を進めてまいりました。

 この指針は、国籍や文化などの違いを互いに認め合い、一人ひとりの多様性を尊重する「心のバリアフリー」の理念のもと、それぞれ自立しながら協力し合って活力あるまりづくりを進めるため定めたものです。

 また、この指針において目指すべき姿を、「市民一人ひとりがお互いに認め合う、多様性を尊重したまち」とし、「相互理解」や「円滑なコミュニケーションの実現」など6つの施策目標により、行政のみならず、市民や事業者、関係団体など、社会全体で共生社会の一層の推進に取り組みます。

やさしいにほんご

 外国人(がいこくじん)のみなさんも安心(あんしん)して自分(じぶん)の文化(ぶんか)や習慣(しゅうかん)を大切(たいせつ)にしながら生活(せいかつ)できるまちをつくるための目標(もくひょう)をつくりました。 「いろいろな文化(ぶんか)や習慣(しゅうかん)をもつことをおたがいにみとめてだいじにするまち」をつくりたいです。 そのために市役所(しやくしょ)も日本人(にほんじん)もすむ人(ひと)もはたらく人(ひと)も会社(かいしゃ)も外国人(がいこくじん)もみんなでこの目標(もくひょう)にむかってがんばることがたいせつです。

多文化共生(たぶんかきょうせい):いろいろな文化(ぶんか)をもっている人(ひと)がおたがいの文化(ぶんか)をみとめてたいせつにしながらいっしょにくらすこと。

多文化共生のまち福島推進指針

 本市が目指す多文化共生のまちの姿を「市民一人ひとりが互いに認め合う、多様性を尊重したまち」とし、行政・市民・事業者・地域コミュニティなどがそれぞれに”アクション”を起こすことで、オール福島で多文化共生を推進することをまとめました。

やさしいにほんご

 福島市(ふくしまし)は「いろいろな文化(ぶんか)や習慣(しゅうかん)をもつことをおたがいにみとめてだいじにするまち」をめざします。みんなが自分(じぶん)にできることをして、多文化共生(たぶんかきょうせい)のまちをいっしょにつくりましょう。

多文化共生のまち福島 推進指針の表紙
多文化共生のまち福島推進指針【概要版】

多文化共生のまち福島 推進指針

 多文化共生のまち福島の推進に向けた指針です。

やさしいにほんご

 多文化共生(たぶんかきょうせい)のまちをつくるためのみんなの目標(もくひょう)です。

多文化共生のまち福島 推進アクションガイド

 市民や事業者など、それぞれの立場で主体的に取り組むための具体的な行動基準を示したものです。

やさしいにほんご

 多文化共生(たぶんかきょうせい)のまちをつくるためにどんなことをすればいいかまとめました。

多文化共生のまち福島 推進パッケージ

 市における多文化共生事業を取りまとめた『推進パッケージ』を毎年度調製し、予算と連携し全庁的に多文化共生に取り組みます。

やさしいにほんご

 多文化共生(たぶんかきょうせい)のまちをつくるために市役所(しやくしょ)で今年(ことし)やることをまとめました。

資料

 在住外国人等に関するデータをまとめました。

やさしいにほんご

 外国人(がいこくじん)がどのくらいすんでいるかなどこの目標(もくひょう)をつくるもとになった資料(しりょう)です。​​​​​

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