福島市では、全職員が認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族に心の通う適切な対応を行うために、市長を含むすべての職員を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

個人で認知症サポーター養成講座の受講をご希望の場合は、下記のページをご確認ください。

団体で認知症サポーター養成講座の受講をご希望の場合は、下記のページをご確認ください。

認知症サポーター養成講座とは

認知症の基礎知識や認知症の方への接し方などについて学ぶ90分の講座です。この講座を受講することで、認知症サポーターとなることができます。受講後には、「認知症の人を応援(支援)します」という目印の「オレンジリング」をお渡ししています。

認知症サポーターキャラバンのマスコット 「ロバ隊長」のイラストが描かれたオレンジリングの写真

(オレンジリング)

認知症サポーターとは

認知症サポーターは、なにか特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動します。自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。

受講人数

市職員2,516人が「認知症サポーター」となりました。

受講の様子

福島市長を中央に手首にオレンジリングを付けた講師の伊藤麻樹子様、長寿福祉課の職員の3名の方々が横一列に並んでいる写真

(講師の伊藤麻樹子様、福島市長、長寿福祉課の職員)

前方に資料が映し出されたスクリーンが設置され、檀上に立つ伊藤講師の話を参加者が聞いている認知症サポーター養成講座の会場の様子の写真

(受講の様子)

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 長寿福祉課 地域包括ケア推進室
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-529-5064
ファックス:024-526-3678
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