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更新日:2024年6月18日
心のバリアフリー推進隊は、誰もが安心して暮らせる「共生社会」及び『誰にでもやさしいまち ふくしま』の実現に向けて、心のバリアフリー推進キャッチフレーズ『共生、学びは無限大』(※)を合言葉に、心のバリアフリーの啓発活動を行っています。
(※)福島市オリジナルのキャッチフレーズ。キャッチフレーズ決定の経緯や由来などについて、詳しくはこちら。
令和6年度は、合計12名のメンバーで心のバリアフリー推進隊の活動をスタートします!
主に「推進隊ミーティング」と「イベント等での啓発活動」を二本柱として、心のバリアフリーの理解促進を呼びかけます。
◆メンバー
・令和6年度心のバリアフリー推進隊メンバー(PDF:165KB)
◆活動一覧
ミーティング名 | とき | 内容 | |
---|---|---|---|
令和6年6月 |
6月ミーティング | 6月15日(土曜日) | 心のバリアフリー出前講座受講 |
令和6年5月 |
5月ミーティング |
5月18日(土曜日) |
委嘱状交付、オリエンテーション、意見交換(全体) |
結・ゆいフェスタ2024 | 5月3日(祝日・金曜日) |
イベントでの啓発活動(福島駅前通り、まちなか広場) |
心のバリアフリーの理解をより深めるため、本市の【心のバリアフリー出前講座】のメニューの中から「心のバリアフリー講座」と「知的・発達障がい疑似体験」の2つのメニューを受講しました。
1.心のバリアフリー講座
講師:一般社団法人福島市観光コンベンション協会 バリアフリーツアーセンター長 佐藤 由香利 さん
2.知的・発達障がい疑似体験
講師:知的障害・発達障害疑似体験 もも組 さん
分け隔てなく誰もが尊重され、いきいきと生きられる社会を実現するためには、私たち一人ひとりが心のバリアフリーを正しく理解することが大切だと確認すると共に、相手に配慮する、寄り添うとはどういうことか、疑似体験を通じて気づきを得ました。
「社会モデルと医学モデル」「合理的配慮」「平等と公平」など、心のバリアフリーを正しく理解するうえで重要なキーワードについても学びを深めました。
障がい当事者や支援者の体験談に加え、講師の皆さまが啓発活動に取り組むきっかけや活動に込めている思いも伺うことができました。
最後の質疑応答では、障がい当事者との交流の機会やかかわり方、また、アルバイト先や普段の生活のなかで、バリアを取り除いたり、乗り越えるためにできる手助けや声かけについてアドバイスをいただいたほか、今後の啓発活動の方向性への意見交換を行うなど、大変有意義な時間となりました。
委嘱状をお渡しし、推進隊活動についてオリエンテーションを行った後、2グループに分かれて『心のバリアフリーってどんなイメージ?』をテーマに意見交換を行いました!
本市は「共生社会」「多文化共生」の実現に向け、『多様性の尊重』を掲げています。
「一人ひとりのちがいを受け入れ、困ったときに助けたり、助けてもらったりできること」が心のバリアフリーであり、多様な他者との共生において、とても大切なことです。
イベントでは、啓発チラシとももりんのバッジをお渡ししながら、心のバリアフリーの理解を呼びかけました。
・令和5年度心のバリアフリー推進隊のきろく(PDF:994KB)
・令和4年度心のバリアフリー推進隊のきろく(PDF:427KB)
・令和4年度心のバリアフリー推進隊ミーティングの報告(PDF:944KB)
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