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更新日:2020年11月30日

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2012年移住
移住元 愛知県

中野 友登さん

Iターン / 起業

Fukushima-BASE創業 株式会社オーダーメイドジャパン代表取締役

福島駅から程近い、街中のビルの一角に「Fukushima-BASE」はあります。
オフィスに一歩足を踏み入れると、そこには観葉植物のグリーンカラーが印象的な、活気あふれる空間が広がります。
ここは、主に福島市に住む学生やフリーランスをはじめとする、これからの福島を担う若者が集う場所。コワーキングスペースとして、利用者が様々な人と触れ合うことでスキルアップを目指したり、同じ立場同士で高め合い、新しい自分を発見するための場として賑わっています。

これらの空間を作り上げ、常にわくわくするアイディアや企画に目を光らせているのが、中野さん。株式会社オーダーメイドジャパンの代表取締役であり、Fukushima-BASEの創業者です。
Fukushima-BASEだけでなく、温泉を利用しながら仕事ができる「温活コワーキングラボ 土湯べーす」も試みの一つです。
お客さんからの要望(ビジョン)を現実にするために必要な、人材力と発信力を強化するための環境づくりを目指しています。

大学進学がきっかけで福島市へ

福島市は「青森の祖父の家に行く際の通過点のイメージ」だったという中野さんですが、大学進学がきっかけで移住をはじめました。
「もともと父が転勤族で。横浜、愛知、広島にも住んだことがあるんです。だから新しい土地での不安は特にありませんでしたね。」
大学入学は震災の翌年だったこともあり、原発に対しては、不安が全くないわけではなかったといいます。
「報道されている情報ばかりではなく、行ってみないとわからないという気持ちが大きかったんですよね。
中野さんを奮い立たせる先がけは、高校時代の野球部での辛い経験から。
「ピッチャーをしていて、ケガも多くいろんな施設をまわって診てもらいましたがなかなか良くならなくて。その経験から、健康系の複合施設を作りたいと考えるようになったんです。」

目標のために、コストがかからないものから挑戦!

「そもそも当初は起業することが目的ではありませんでした。健康系の複合施設をつくるために、まずは何から始めれば良いのか考えました。学生だったこともあり、当時元手もなかったので、家庭教師やダイエットのコンサルティングなど、コストが掛らなくてもはじめられるものからスタートしてみました。 目標のために色々と活動した結果、起業していたという感じですね。」

「創業に至るまで、本当に色々な方にお世話になったので、福島市の方々に愛着を感じています。」と話してくれた中野さん。すぐ行ける距離に温泉やスキー場、滝や川など、たくさんの自然に恵まれているのも、福島市の魅力だといいます。

人と話して見えてきた「目標」

学生時代に、大学の恩師や友人などをはじめとする周囲の人と話すことにより、見えてきたものがありました。
「結局のところ、職業というよりも、関わった人物そのものの影響が大きいということに気付かされたんです。自分はケガを治したいと悩んでいたことがきっかけでしたが、これまで関わってきた仕事で、不登校の子が学校に行くようになったり、ダイエットのコンサルで、成果が出て自信を持てた姿を見届けたりするうちに、その方の目の色が変わる瞬間、人が変わる瞬間の手助けをすることにやりがいを感じることは共通している、自分がやりたかったのはそれだなって。
現在は、それに携わる手段の一つとして、健康系の複合施設を作ることもやりたいことの一つですが、人がプラスに変わるきっかけを作れる場であれば、色々挑戦していきたいですね。」

その一つとして準備を進めているのが、シェアハウス。
一階はカフェ&バーで、コワーキング要素も取り入れる予定の、福島市では初の試みのシェアハウスだけに、既に半数の入居が決定しているのだとか。
「既に企画で仙台や東京から移住予定の方も決まっています。ホテル暮らしや仮住まいの方の力になれれば。」と中野さん。
そのほかにも、ゲーム感覚で楽しめる地酒アプリの開発や、お店のメニューだけでなく働く人にも着目し、飲食店を紹介している「おうちでふくしま」というプロジェクトも活動中です。
「まずは、仕事がないと定住できないですよね。定住した人でも個人で働きやすい環境作りとして、人と人とがつながるために「Fukushima-BASE」、「土湯べーす」を立ち上げました。ここから、福島を盛り上げてくれる人材が増えているのがうれしいです!起業した方もいます。小さいながらも大きな1歩を踏み出した方もいます。それらを見届けることが楽しいんです!」

仕事も休日の中に…

休日の過ごし方をお伺いしました。
「仕事が楽しくて、休日は特に決めていません。先日は福島市の魅力を発信する映像作りのため、早朝から「Fukushima-BASE」の仲間と土湯温泉に行ってきました。休日の使い方も結局は仕事に結びついてしまうんですよね」と笑顔で話してくれました。

移住を考えている方へメッセージ

「都会とは違う豊かな生活がここにはあります。自然だけでなく、人も本当に魅力的なところです。
コロナウイルスの影響で、世界的にも大変な時代ではありますが、テレワークなど便利なことも増えてきているので、こういう時こそピンチをチャンスに変えていきたいですね。福島市にいながら仕事が出来る環境をつくり、たくさんの面白い人が福島市に来るきっかけをつくりたいです!」

中野 友登さんおすすめ!

福島でのお気に入りは... 「 Fukushima-BASE 」

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