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更新日:2024年2月7日
フレイルとは、加齢とともに心と身体のはたらきが弱くなり、要介護に近づいている状態です。フレイルになっても早めの対策で予防や改善ができます。いつまでも自分らしく生活するためにも、以下の予防のポイントを意識して、フレイルを予防しましょう。
①「人とつながる(社会参加)」
②「体を動かす(運動)」
③「いろいろ食べる(栄養・食事)」
◆できるだけ外出や交流を大切にしましょう
地域に出て人とつながり、生きがいや楽しみ、目標などを持ち続けることがフレイル予防には大切です。趣味の集まりやボランティア活動、友人とのおしゃべりや仕事など、外と関わる機会をたくさん持ちましょう。家庭の中で役割を持って暮らすことも社会参加の一つです。
◆今より10分多く、出来る範囲で元気に動きましょう
運動をすることは、筋肉向上のほか、食欲や心の健康にもよい影響があります。「座りっぱなしの時間を減らす」を合言葉に、座ったままできる体操をしたり、近所の用事は歩いて行ったり、買い物のときに少し遠くの駐車場にとめることで、運動量を増やしましょう。日常生活の中で、無理をせずに続けられるものを安全に行うことが大切です。