花育ボランティア「咲かせましょう みんなの笑顔」(NPO地域のみんなのチカラ)

花が植えられたプランターと「世界的歴史学者朝河貫一博士のふるさと立子山」と書かれた横断幕の後ろに参加した関係者が3列に並んだNPO地域のみんなのチカラの集合写真

子どものえがお条例NPO法人「地域のみんなのチカラ」たつこ学童

福島市立子山地区で地域振興の取り組みを展開するNPO法人「地域のみんなのチカラ」が、令和3年10月30日・秋晴れの空のもと、立子山自然の家で花の鉢植え事業を行いました。
今回の事業は「地域のみんなのチカラ」と「たつこ学童クラブ」との『共創事業』として、両者による企画段階からのコラボレーションにより実現しました。

子ども2名と男性がプランターに花を植えている様子の写真

学童利用の立子山小児童とその保護者、NPO会員並びに地域の方々約60名が参加し、みんなで目指す『地域で子どもを育むココロ』を実践。世代間交流とコミュニティの醸成を図り、立子山地域の景観づくりに取り組みました。
今回の事業では「朝河貫一博士のふるさと立子山」の横断幕も披露され、また同様のステッカーがプランターに貼り付けられました。
プランターに植えられた色とりどりのパンジーやビオラは、立子山自然の家やたつこ学童、立子山小学校、立子山支所を彩り、朝河博士のふるさとであることの誇りや立子山への郷土愛と共に、ご来場者をお迎えしています。

男の子と女の子の3名がプランターを囲み、1人の女の子がそっと花を植えようとしている写真

たつこ学童クラブは放課後に適切な遊びと生活の場を提供し、子どもたちの健全な育成を図る「放課後児童健全育成事業」として市(国・県)からの委託を受け、保護者会が運営しています。平成19年に開設し、14周年を迎えました。専門の資格を持つ放課後児童支援員と、地域の補助員が子どもたちの支援に当たっています。
小学校との連携と併せ、補助員は全て地区の主任児童委員、民生委員で構成。子どもたちの健やかな成長を願いながら、まさに地域を挙げて子どもたちを育んでいます。

地域・企業における取り組みを紹介します!

今回のボランティア事業では、参加者全員に「子どものえがお条例」のリーフレットも配付・紹介され、福島市における子育て施策への理解を皆で深めました。
あなたの地域や企業においても「子どものえがお」に繋がる取り組みを行ってみませんか?
こちらでは地域や企業での取り組みを紹介します。

えがおへの取組紹介は下記リンクから

この記事に関するお問い合わせ先

こども未来部 こども政策課 こども青少年政策係
福島市森合町10番1号 保健福祉センター
電話番号:024-572-3416
ファックス:024-572-3417
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