就学前のお子さんが通う幼児教育・保育施設は、さまざまな選択肢があります。

下のケースをご覧いただき、ぜひご検討ください。

【ケース1】夫婦共働きでも、小学校就学前は我が子に「幼児教育」を受けさせたい! 幼稚園に通わせることはできないかな。

お父さんとお母さんが子供が幼稚園に登園している様子を想像しているイラスト

「幼稚園・認定こども園(教育部分)+預かり保育」をご検討ください。

(補足)認定こども園…就学前のこどもに教育と保育を一体的に行う「幼稚園」と「保育所」の機能をあわせた施設です。

  • 満3歳から小学校就学前までのこどもが遊びを通じて学び、小学校以降の生活や学習の基礎をはぐくみます。
  • 園ごとにそれぞれ、特色を持った教育活動を行っています。
  • 「教育活動」の時間は、お昼ごろに終了しますが、それ以降の時間や長期休業中もこどもを預かる「預かり保育」を行っている園がほとんどです。お仕事のあるかたでも、安心してお子さんを通わせることができます。
  • 利用(入園)を希望する際は、各園に直接お申し込みください。
利用時間のイメージ (例1)通常の幼稚園利用の場合、午前9時から午後2時まで教育活動 (例2)幼稚園と預かり保育を利用した場合、午前7時から午前9時まで預かり保育、午前9時から午後2時まで教育活動、午後2時から午後7時まで預かり保育 (例3)長期休業期間中に預かり保育を利用した場合、午前7時から午後7時まで預かり保育 なお、実際の利用時間は施設や利用方法によって異なります。
  • 幼児教育・保育の無償化により、3歳児(年少)以上で、就労等の理由で保育の必要性があるかたは、預かり保育料が月額11,300円、または450円×利用日数のどちらか低い金額まで無償になります。
  • 制度については、幼児教育・保育の無償化をご覧ください。

福島市内の幼稚園・認定こども園(教育部分)については、次のページをご覧ください。

【ケース2】夫婦ともにフルタイムで仕事を頑張りたい! 長くこどもを預かってほしい。

お父さんとお母さんが子供が大きくなった様子を想像しているイラスト

「保育所・認定こども園(保育部分)・地域型保育施設」をご検討ください。

(補足)保育所や認定こども園(保育部分)、地域型保育施設は、就労等の理由で保育の必要性がある0歳から就学前(地域型保育施設は2歳児)までのこどもを預かる認可保育施設です。

  • 保育が利用できる時間は、ご家庭の保育の必要性に応じて、利用時間が変わります。
  • お迎えに遅れそうな日は延長保育を利用できます(別途、延長保育料がかかります。また、施設により利用できる時間が異なります)。
  • 利用(入所)を希望する際は、下記担当課にお申し込みください。
利用時間のイメージ (例1)通常の保育所利用の場合、午前7時から午後6時まで保育 (例2)延長保育を利用した場合、午前7時から午後6時まで保育、午後6時から午後7時まで延長保育 なお、実際の利用時間は施設や利用方法によって異なります。
  • 幼児教育・保育の無償化により、3歳児(年少)以上や非課税世帯のお子さんの保育料は無償です。
  • 制度や保育料については、幼児教育・保育の無償化、福島市の保育料(利用者負担額)をご覧ください。

福島市内の保育所・認定こども園(保育部分)については、次のページをご覧ください。

【ケース3】こどもが小さいうちは、家庭的な雰囲気で成長をゆっくり見守ってほしい。こどもが少ない施設に通わせたい。

お父さんとお母さんが赤ちゃんを抱きながら成長を見守ってくれないかを想像しているイラスト

「地域型保育施設」をご検討ください。

  • (補足)地域型保育施設…就労等の理由で保育の必要がある0~2歳児を保育する認可保育施設です。
  • (補足)利用時間のイメージや保育料は、保育所と同じです。
  • 地域型保育施設は、預かるこどもの数が20名程度の小規模な保育施設です。
  • こどもと保育者の距離が近く、一人ひとりの育ちに応じた保育を行っています。
  • 3歳児クラスに進級するときに転所が必要ですが、本市では、保育所・認定こども園(保育部分)へのスムーズな転所を実現するため、転所の際に入所調整のポイントを大幅に加算しています。
  • 3歳児クラスに進級するときは、預かり保育が充実している幼稚園・認定こども園(教育部分)に転園するかたもいます。
  • 利用(入所)を希望する際は、下記担当課にお申し込みください。

福島市内の地域型保育施設については、次のページをご覧ください。

【ケース4】自宅近くに認可外保育施設があり、評判も良いので通わせたい。保育料が高くないか心配。

お父さんとお母さんが保育料が高くないか心配しているイラスト

「認可外保育施設」も無償化の対象です。

(補足)乳幼児の保育を目的とする施設で、市の認可を受けていないものが「認可外保育施設」です。

  • 認可外保育施設は、認可保育施設にはない特色を持ち、自由な発想で教育・保育を実践している施設もあります。
  • 就労等の理由で保育の必要性がある3歳児(年少)から就学前のお子さんは、幼児教育・保育の無償化により施設利用料が月額37,000円まで無償となります。
  • 制度については、幼児教育・保育の無償化をご覧ください。
  • 利用(入園)を希望する際は、各園に直接お申し込みください。

福島市内の認可外保育施設については、次のページをご覧ください。

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こども未来部 幼保企画課 幼保認定係
福島市森合町10番1号 保健福祉センター
電話番号:024-525-3750
ファックス:024-572-3419
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