市内に設置してある下水道デザインマンホール蓋について

福島市の下水道マンホールは現在、各地区の特色や歴史にちなんだ様々なオリジナルデザインマンホール蓋を設置しています。
この他には市のマークのみが入ったものやメーカー標準のデザインの蓋が設置されています。

「古関裕而のまち」デザイン

「古関裕而のまち」マンホールデザイン画像

ハモンドオルガンを弾く福島市出身の作曲家古関裕而氏をモチーフに、マンホールをレコード盤に例えた「古関裕而のまち」のロゴを配したデザインです。

詳しくは「古関裕而のまち」デザインマンホール特設ページをご覧ください。

  • 設置開始:2020年9月
  • 設置場所:大町古関裕而ストリート、入江町古関裕而記念館前
  • マンホールカードあり:配布情報をご覧ください。

「福島わらじまつり」デザイン

大わらじを担いでいる様子の「福島わらじまつり」マンホールのデザイン

300年余の歴史をもつ「信夫三山暁まいり」に由来し、毎年8月に開催される「福島わらじまつり」で大わらじを担いでいる様子をデザインしています。

  • 設置開始:1989年
  • 設置場所
    • カラー蓋:松山町、栄町、黒岩地区の一部、配色違いとなって設置されています(写真は松山町)
    • 無色蓋:標準として市内一円に設置されています。
  • マンホールカードあり:配布情報をご覧ください。

「飯坂温泉鯖湖湯」デザイン

飯坂温泉鯖湖湯の趣のある建物が中央に描かれたマンホールのデザイン

鯖湖湯は飯坂温泉で一番古い湯で、芭蕉もこの湯に入ったといわれた日本最古の木造建築共同浴場です。
平成5年に明治時代の共同浴場を再現した御影石の湯船に改築された鯖湖湯と福島の果物をデザインしています。

  • 設置開始:1987年
  • 設置場所:飯坂町地区(地図が開きます)
  • マンホールカードなし

「土湯温泉こけしと水芭蕉」デザイン

水芭蕉と土湯こけしが描かれたマンホールデザイン

土湯温泉は遠刈田、鳴子と並ぶ三大こけし発祥地と言われる土湯こけしと、春になると近くの仁田沼に咲くその数10万株ともいわれる水芭蕉をデザインしています。

  • 設置開始:1992年
  • 設置場所:土湯温泉町地区
  • マンホールカードなし

番外編:農業集落排水事業(山口地区)

「阿武隈川と白鳥」デザイン

信夫山と2羽の白鳥が川で泳いでいるマンホールデザイン

農業集落排水事業(山口地区)で使用しているマンホール蓋です。
福島盆地のほぼ中央に位置し市街地に隣接して鎮座する信夫山と、阿武隈川に冬になると飛来する白鳥をデザインしています。

  • 供用開始:2002年
  • 設置場所:山口地区農業集落排水事業地区
  • マンホールカードなし

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道局 下水道管理課 下水道管路係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-535-1807
ファックス:024-534-8228​​​​​​​
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