事業内容
福島市教育委員会では各企業の協力をいただき、可能性に挑戦する子どもの育成を目指した教室を行っています。
令和5年度からスタートし、今年で3年目。毎年好評いただき、多くの子どもたちが先進技術に触れ、体験し、未来をみつめています。
今年度も昨年度に引き続きロボットをテーマに市内企業等を講師に迎えての全4回の体験型講座を実施しました。
事業内容一覧
回 | 日時 | 講師 |
第1回 | 6月14日(土曜日) 10時30分~12時 | 株式会社 リビングロボット |
第2回 | 6月28日(土曜日) 10時30分~12時 | 株式会社 福島三技協 |
第3回 | 7月12日(土曜日) 10時30分~12時 | 株式会社菊池製作所 |
第4回 | 7月25日(金曜日) 8時30分~16時30分 |
福島ロボットテストフィールド 福島県立テクノアカデミー浜 |
第1回
6月14日(土曜日)、株式会社リビングロボット様に「プログラミングで二足歩行ロボットを動かしてみよう」をテーマにお話しいただきました。
二足歩行ロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使ったロボット・プログラミング体験をしました。課題をこなすプログラミング作成に苦戦しつつも一生懸命に励む姿が印象的でした。
最後は全員で同じプログラミングを作成し、一斉にダンスを踊らせ、最高のフィナーレとなりました。
第2回
6月28日(土曜日)、株式会社三技協様に「再エネの現場で活躍する最新型ドローンを具体例を交えてご紹介」をテーマにお話しいただきました。
講師の方々の話を真剣に聞き、大型風力発電機ブレード点検用ドローンDr.Beeとの記念撮影の列ができていました。
Dr.Beeと同じ操作方法である小型ドローンを苦戦しながらも楽しく飛ばしていました。
第3回
7月12日(土曜日)、株式会社菊池製作所様に「私たちのくらしを支える福島のサービスロボット」をテーマにお話しいただきました。
身近にあるサービスロボットを実際に体験し、その技術に感動している姿が印象的でした。
班に分かれての体験では、保護者の方も一緒に様々なブースでの体験を楽しんでいました。
第4回
7月25日(金曜日)、南相馬市にある福島ロボットテストフィールドと福島県立テクノアカデミー浜へ施設見学へ行きました。
国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」の開発実証拠点である福島ロボットテストフィールドでは、様々な実験エリアを屋上から見学したり、施設内の展示物を見学したり興味津々の様子でした。
福島県立テクノアカデミー浜では、飛行機の組み立てるときに操作する機械の体験や学科見学で様々な職種について知識を深めていました。
<集合写真>子どもたちのたくさんの笑顔がとても印象的でした。