福島市は、令和元年7月24日~7月30日に、トヨタ自動車株式会社から借り受けた燃料電池バス「SORA」の展示や体験試乗会を開催し、水素エネルギーの特徴や有用性について情報発信をしました。
燃料電池バスとは、燃料の水素と空気中の酸素の化学反応で発電し、発電した電気でモーターを駆動して走行する二酸化炭素を排出しないバスで、騒音や振動の少ない快適な乗り心地が特徴です。
水素で走る「燃料電池バス」体験試乗会
令和元年7月24日、あづま総合運動公園大駐車場において燃料電池バスの体験試乗会を開催しました。
詳細は、福島市水素社会実現推進協議会のページをご覧ください。
ふくしまキッズ博
令和元年7月27日、あづま総合体育館において開催された「ふくしまキッズ博」に燃料電池バスを展示しました。
(来場者:8,000名)


ふくしまエコ探検隊
令和元年7月28日、福島市の主催事業である「ふくしまエコ探検隊」において、燃料電池バスの説明と体験試乗を行いました。
(参加者:29名)


水素で走る「燃料電池バス」体験試乗会(福島市役所)
令和元年7月30日、福島市役所において、燃料電池バスの体験試乗会を開催しました。
(参加者:39名)


燃料電池自動車の展示
福島市は、上記の燃料電池バスに関するイベントに合わせ、株式会社アポロガスより燃料電池自動車「ミライ」を借用し、福島市役所1階ロビーに展示し、来庁者に水素エネルギーの特徴や有用性について情報発信をしました。
なお、福島市及び株式会社アポロガスは、「水素社会及び再生可能エネルギーの普及啓発に関する連携協定」を締結しており、相互連携と協働による普及啓発を行っています。

展示期間:令和元年7月23日~7月30日
この記事に関するお問い合わせ先
環境部 環境政策課
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3742
ファックス:024-563-7290
お問い合わせフォーム