水道水を使ったとき、水道料金をお支払いしてもらっています。
水道料金は何に使われているのか?
水道水のねだんはどのくらいなのか?を学習します。
水道料金は何に使われているのか?
1.水道水を買うお金
「3.水道水ができるまで「すりかみ浄水場」」で学習したように福島市の水道水は「すりかみ浄水場」できれいにした水道水をじゃ口まで届けています。
きれいにした水道水を「すりかみ浄水場」から買うお金が必要です。
2.水道工事や施設を管理するお金
「2.水道水はどうやって蛇口まで届くの?」で学習したように福島市内には約1,600kmの水道管があります。
また、水道水を安全に届けるために必要な施設もあります。
水道管が壊れないようにするための工事、建物の検査などにもお金が必要です。
3.働くひとたちの給料
上下水道局で働く人たちの給料も必要です。
上下水道局で働く人たちはいつもみんなに「安全でおいしいお水を届ける」という思いで働いています。
2011年に起きた東日本大震災の時は、地震で壊れてしまった水道管を直し「早くみんなに水道水を届けるんだ!!」という気持ちで昼も夜も働きました。
水道水のねだん
水道水1,000Lつくるのに必要なお金は、約226円(平成30年度)かかっています。
水道料金は市によってちがいますが、福島市上下水道局では工事の節約や工夫をして取り組んでいます。