1.飲料水の備蓄・確保
水道水には消毒効果が持続する塩素が含まれているため、保管することが可能です。
清潔な容器(ペットボトルやポリタンクなど)に入れ冷暗所に保管すれば約3日
冷蔵庫内保管であれば、約7日ほど保管できます。
※ポイント・注意点
1、飲み口や注ぎ口に手が触れてしまうと細菌が付着してしまう可能性があるため、なるべく触れない。
2、保管後、容器を頻繁に開け閉めすると、空気中の細菌が混入する可能性があるため、開封は最小限に。
3、水道水を容器に入れる際は空気をなるべく入らないようにすることで空気中の細菌の混入リスクが下がります。
4、浄水器を通した水、煮沸した水は塩素が除去されるため、保管日数が短くなります。(冷蔵庫で1日)
2.お風呂の残り湯の活用
入浴後お風呂のお湯をすぐに捨てずに貯めておけば、いざというときにトイレの流し水などに使えます。
(排水管に破損がある場合は使用できません。)
3.臨時給水所で給水を受けるための容器の準備
ポリタンクなどは運搬が大変なので体力に合った大きさの物を準備する必要があります。
リュックサックにごみ袋を二重に入れて容器代わりにすることもできます。
4.水抜栓の確認
家の中の水道管が破裂した場合に備え、あらかじめ水抜栓や止水栓の場所を確認しておきましょう。