福島市水道事業経営審議会(令和6年度第2回)
福島市の水道事業経営について、市長の諮問に応じ必要な事項を審議するための福島市水道事業経営審議会を開催し、土湯地区水道施設整備事業及び、令和8年度から新たな計画期間となる「ふくしま水道事業ビジョン」の策定について報告いたしました。
なお、土湯地区水道施設整備事業につきましては、第3回経営審議会において、引き続きご意見をいただくこととしております。
日時
令和6年7月25日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
出席委員
9名(全12名中)
内容
1 水道事業管理者挨拶
管理者挨拶では、「土湯地区水道施設整備事業は、土湯地区の水道水の安定供給を目的に、鷲倉山水源地の供給から福島地方水道用水供給企業団からの供給へ切り替えるため、必要な管路や配水池等の整備を行うものであり、皆様から意見をいただきながらより開かれた形で事業を進めていきたい。また、令和8年度から10年間を計画期間とする次期ふくしま水道事業ビジョンについては、次年度にかけ策定作業を進めながら概要をお示ししていく。」と述べました。
2 議事
(1)土湯地区水道施設整備事業について(協議:公共事業評価)
土湯地区における現状と課題、水道施設の整備方針などを説明し、事業の費用対効果、将来の経営への影響について、様々なご意見をいただきました。
・土湯地区水道施設整備事業(PDFファイル)
(2)次期ふくしま水道事業ビジョンについて(報告)
現行の「福島市水道事業基本計画2016」の計画期間が2025(令和7)年度で終了することから、次期計画の策定スケジュール等について説明しました。
・福島市水道事業ビジョン2026の策定について(PDFファイル)