【旧渡利浄水場を見学!】
今回調査をしてくれたのは、メンバーの咲さん、光希さん、佳澄さんの3人!
福島市上下水道局の歴史を調査!ということで、今は使われていない旧渡利浄水場を見学してきたよ!
浄水場ってなぁに?
浄水場は水をきれいにする施設のことで、水の汚れや臭いを取り除いたり、消毒したりして、みんなが安心して飲める水をつくるところです。
渡利浄水場は、大正14年に全国50番目の近代水道として完成した施設です。
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渡利浄水場が使われていた時は、多くて1日に10万立方メートルもの水を作っていたそう。
これは25mプール400杯分に相当するんだって!
渡利浄水場は、現在のすりかみ浄水場ができるまでの82年という長い間、たくさんの水を送り続けてくれた大切な存在だったんだね!
地下にある大きなポンプも見学!このポンプを使って、浄水場から50m以上高いところにある弁天山配水池に水を送っていたんだとか!
レンガ造りの歴史的な旧弁天山(創設)配水池 | |
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地上 | 地下 |
少し山を登って、旧弁天山創設配水池にも行ってみたよ!
高いところにある弁天山配水池に送られた水は、高低差を使って市街地に届けられていたそう。
崩れると危ないので、地上の部分しか見れなかったけど、地下にはレンガで創られた歴史的な配水池の施設が眠ってるんだって!
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最後に、弁天山公園の展望台から市街地を見下ろしてみると…高くてビックリ!!
とっても高いところから水を送っていたことがよくわかりました。
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