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更新日:2025年3月31日
木幡市長(中央)から指定書を受けた阿部会長(右)と陳野原顧問(左)
令和7年3月25日、木幡浩市長から土湯伝統こけし製作技術継承の会 阿部国敏会長に指定書を交付しました。阿部会長は「市と一緒に技術を守っていけることに心強さを感じ、技術をもっと向上することが大事です」と語り、陳野原幸紀顧問と喜びを分かち合いました。
土湯伝統こけしは、土湯という山間地域の生活のなかで、生業である炭焼きの原料である木材を利用して作り始めたとされ、この地域の特性が顕著に現れています。また、その製作技術は同地域に生きた人々の生活文化であり、その歴史を知るうえで貴重であるという理由で指定されたものです。この指定により、土湯伝統こけしの製作技術の保護・継承につなげていきます。
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