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ホーム > 観光・文化・スポーツ > 観光情報 > 古関裕而氏を活かしたまちづくり > 古関裕而・金子夫妻をモデルとした連続テレビ小説「エール」が2020年前期に放映されました!
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更新日:2022年12月8日
福島市は1964年の東京オリンピックの入場行進曲「オリンピック・マーチ」を作曲した故・古関裕而氏の出身地であり、その妻金子さんは愛知県豊橋市の出身です。福島市と豊橋市において、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にあわせ、同競技大会を盛り上げるため、市の名誉市民の古関裕而氏とその妻金子氏の人生を描く連続テレビ小説放映の実現に向けた取り組みを進めてきました。
そのような取組みが功を奏し、平成31年2月28日にNHKから、2020年前期に古関裕而・金子夫妻をモデルとした連続テレビ小説「エール」を放映するとの発表がありました。主演である古関裕而氏(役柄名は古山裕一)は俳優の窪田正孝さん、妻の金子さん(役柄名は関内音)は二階堂ふみさんが演じました。
本日、本市名誉市民の古関裕而・金子ご夫妻をモデルとした夫婦の物語がNHK朝の連続テレビ小説に決定したとの一報を受け、大変嬉しく思います。放映がとても楽しみです。
市民の皆さまをはじめ、金子さんのふるさと豊橋市など、朝ドラ実現に向けご協力いただきましたすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
古関裕而氏作曲の歌が、激動の昭和で人々に明るいエールを送り、今も歌い親しまれているからこそ実現を見たものと、あらためて誇りに思います。
これを契機として、古関氏を生んだまちとして、音楽によるまちづくりに一層取り組んでまいりたいと考えております。
福島市長 木幡 浩
福島商工会議所青年部などと「古関裕而・金子夫妻NHK朝の連続テレビ小説実現協議会」を立ち上げ、金子さんの故郷である愛知県豊橋市と共同で、さまざまな取組みを行ってきました。
のぼり旗やポスターを作成し、さまざまなイベントに出向いた署名活動を展開しました。
平成29年10月18日
NHK放送センター(東京都渋谷区神南2-2-1)にて、福島市長と豊橋市長よりドラマ実現に向けた要望書と、それまでに皆様からいただいた署名(福島市83,403名・豊橋市75,067名の合わせて158,470名分)を提出しました。
平成29年9月30日
豊橋市音楽フェスにおいて、古関裕而氏に関する講演と古関メロディーの演奏を行う「コンサート講演会」を開催
平成30年7月21日
大阪中央公会堂で開かれた全国高校野球選手権100回記念イベント(朝日新聞社主催)にて、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」に関連した古関裕而氏の資料を展示
その他、福島商工会議所青年部や豊橋市等において、連続テレビ小説の放映に向けた活動を展開しました。
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