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更新日:2022年11月15日
源義経に仕えた佐藤一族(佐藤基治・乙和・継信・忠信)の菩提寺。
石造供養石塔群は県指定重要文化財である。
境内には松尾芭蕉による句碑や、息子たちを失った母乙和の悲しみを表す「乙和の椿」などがある。
小倉百人一首にも詠まれた「もちずり石」がある寺院。
境内の奥には、もちずり石の謂われとなった源融(みなもとのとおる)と長者の娘・虎女の墓がひっそりとたたずんでいる。
松尾芭蕉や正岡子規なども訪れたほか、現在は紅葉の名所としても知られ、秋には多くの人でにぎわう。
信夫山の東側の岩壁にたくさんの仏像が刻まれている。
この磨崖仏群には三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余対があり、圧巻である。
江戸時代に庶民の間に西国三十三観音を模した仏像を礼拝することが流行し、この地にも三十三観音が刻まれたと言われている。
虚空蔵菩薩が安置されており、本堂の裏手には十六体の羅漢像が並んでいる。
また、境内には銅像「いぼなし鐘」やなでると知恵を授かると言われる赤い帽子をかぶった「なで丑」などがある。
坂上田村麻呂が東北鎮守のために建立したといわれている。
現在の本尊は聖観音立像であるが、収蔵庫にはかつての本尊であり国の重要文化財の千手観音蔵が保管されている。
境内は樹齢300年の桜をはじめとした、花の名所でもある。
恵明道人が不動明王を祀り聖火を灯したのが始まりとされる、日本三不動の一つ。
奥の院には現在もその聖火が「不滅の燈明」として燃え続けている。
修験者たちの修行場として穿たれた洞窟は、現在では1本につながっており、洞窟めぐりをすることができる。
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