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更新日:2025年3月3日
福島市茂庭地区及び桑折町において計画されている「(仮称)福島北風力発電事業」について、NPO法人野鳥の会ふくしま、日本野鳥の会ふくしま及び公益財団法人日本野鳥の会から、市に対し、福島市長の国有林貸付に係る市町村長同意には「同意しない」ことの継続及び事業者に計画中止を求める要望書の提出がありました。
これを受け、田中副市長は、「市として、既に国有林の貸付について不同意という意向を表明しているとおり、引き続き事業者に対して適切に対応をしていく。」などと応えました。
と き 令和7年2月14日(金) 午前10時00分
ところ 市役所4階 市長応接室
出席者 NPO法人野鳥の会ふくしま 理事長、事務局長
日本野鳥の会ふくしま 代表、副代表
・希少鳥類である「クマタカ」が事業地の周囲に3つがい生息している。
・風力発電機の設置箇所は猛禽類(ワシやタカの仲間)や小鳥類の渡りや移動経路と重なっている。
・事業地及び周辺地域は、福島市内で特に生物多様性に富んだ貴重な自然環境である。
・現在縦覧中の評価書では国内希少野生動植物に指定されているクマタカをはじめとする保護上重要な野鳥の生息に甚大な影響があることから、福島市長の国有林野貸付に係る市町村長同意には、「同意しない」ことの継続と、福島市に対し、(仮称)福島北風力発電事業の中止を求める。
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