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更新日:2025年2月18日
福島市市民会館は、令和7年1月10日をもって閉館いたしました。
偕楽亭民間活用に係る提案募集の結果、優先交渉権者が『WABUNKAふくしま』に決定しました。
福島市市民会館にある茶室と庭園を有する施設です。
明治41年板倉神社の東、阿武隈川に面する景勝の地に故志賀マサさんが、料亭「偕楽亭」を建設し経営していました。
昭和11年に故志賀マサさんが亡くなられた際、遺言によって福島市民のためにと、この料亭「偕楽亭」の土地と建物を福島市に寄贈されました。集会等の場として、市民から喜ばれていたそうです。
その後、福島県がこの土地を公園化することになり、福島市は霞町の福島県立福島商業高校跡地に福島市市民福祉会館(現在の市民会館)を建設した際、その敷地内に茶室と庭園を設け「偕楽亭」と名付けました。
現在では、故尾越寅次郎さんから寄贈された植木、庭石と「偕楽亭」を寄贈された故志賀マサさんの徳を讃えた報徳碑などが、この庭園に移されています。
構造:木造平屋建50.8平方メートル
面積:1104平方メートル
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