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更新日:2024年10月3日

東口再開発と東西一体のまちづくりに関する特設ページ

この特設ページは、東口再開発に関する情報や駅周辺のまちづくりの検討状況等について、市民の皆さんにお知らせし、一緒になって考え、取り組んでいただこうと開設するものです。〔随時更新〕

新着情報

 

福島市では、近年、県都の玄関口である福島駅東西の大型商業施設や集客施設などの撤退が相次ぎ、中心市街地の活性化が大きな課題になっています。東口再開発は、こうした中、街なか再生の起爆剤となるものと考えています。
再開発は、地権者等がつくる組合が実施する民間事業ですが、この事業のなかに市の交流・集客拠点施設(市民会館・公会堂の統合・再編)を組み込んで整備します。市は、国・県と協調して補助するとともに、その完成した交流・集客拠点施設を買い取ることとしています。公民連携で、中心市街地活性化の拠点、広域的な定住・交流の拠点をつくろうという狙いです。
令和4年(2022年)には、事業の収支計画も、組合が行う商業のキーテナントとグレードの高いホテルの誘致も固まり、具体的な工事が動き出していました。
しかし、その後の工事価格の高騰等により事業が成立しなくなり、計画の大幅な見直しを余儀なくされました。また、コロナ禍や物価上昇などの環境変化により、東口再開発での大型商業やホテルの誘致は、内定していた企業も含め見送らざるを得なくなりました。
賑わいを創出し活性化の流れを確かなものとしていくためには、人を呼び集める拠点をつくり、人の流れを回復させることにより商業等が集まってくる、それがまた人の流れを増やしていく、という好循環をつくっていかなければなりません。
組合と市は、見直しに当たり、市議会や検討会、市民の皆さんとの意見交換を積み重ねてきました。これらを踏まえて決定した見直し方針に沿って、再開発を進めることとしています。

 

○見直し方針では、「にぎわい・文化・つながりが生まれるたまご=FUKUSHIMA EGG=」をコンセプトに、公民連携して再開発を整備・運営していくこととしています。

 

<再開発のコンセプト>

FUKUSHIMAEGG

<実現していきたいシーン>

 シーン2eスポーツ シーン4横丁型

シーン5-1文化パフォーマンス(書道) シーン9-2屋上広場

※上記の画像はイメージです。実際の計画内容とは異なります。

   ➡実現していきたいその他のシーンはこちら

 

 

○民間・公共の各エリアとも規模縮小しますが、柔軟に3分割利用が可能な、平土間型のフレキシブルホールを採用して、街につながり街に開かれた施設とします。今回の見直しでは特に、市民意見を踏まえて、まちなかリビング、大屋根広場、屋上広場など人々が普段から憩い交流できる場を大幅に拡充しました。今後も、見直し方針について市民の皆さんに説明するとともに、市民利用施設の具体的なあり方などについてご意見を伺ってまいります。

鳥瞰図修正2 平日利用イメージ修正2

休日利用イメージ修正2 ライブ利用イメージ修正2

※上記の画像はイメージです。実際の計画内容とは異なります。

 

    【1】見直し方針(本文)

    【2】参考資料(全体)(PDF:7,783KB)

       ○見直し方針《概要版》(一部抜粋)(PDF:867KB)

       ○配置・断面等のイメージ(PDF:1,595KB)

       ○今後のスケジュール(予定)(PDF:298KB)

       ○見直しまでの経過(PDF:284KB)

       ○街なかの現状認識と都市力強化方策(PDF:1,265KB)

 

 

<駅東西一体のまちづくり>

駅西口の大型商業施設の跡地は、民間事業者が所有する土地ではありますが、市としてどのようにまちづくりに活かしていくか、方針をもって取り組んでいかなければなりません。また、跡地だけでなく、駅東口と一体に捉え、その活用方策を探るとともに、駅東西をどのように連携させていくかの検討も必要です。このため、「福島駅周辺のまちづくりに関する検討会」などで、西口跡地の活用方策と駅東西自由通路や駅舎・駅ビル改築などについて検討してまいります。

   福島駅周辺まちづくり検討会

 

 

<コンパクト+ネットワークのまちづくり>

駅周辺のまちづくりは、市全体、そして広域的な活性化の拠点として非常に重要ですが、それだけで福島市の発展を実現できるわけではありません。
今後の人口減少をにらんで、中心市街地を中心拠点、周辺地域の集積地を地域拠点として、それぞれの個性を生かしたまちづくりを進め、各拠点を行き来しやすくする交通ネットワークの充実が重要です。福島市は、この「コンパクト+ネットワーク」による持続可能な都市づくりを基本方針として、市全体の均衡ある発展を図っていくこととしています。

コンパクト+ネットワーク修正

東口再開発の市民への周知等の状況について

参考

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都市政策部 市街地整備課 再開発係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3763

ファクス:024-533-0026

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