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ホーム > まちづくり・環境 > 都市計画 > 再開発 > 福島駅東口地区第一種市街地再開発事業 > 東口再開発と東西一体のまちづくりに関する特設ページ
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更新日:2025年2月4日
この特設ページは、東口再開発に関する情報や駅周辺のまちづくりの検討状況等について、市民の皆さんにお知らせし、一緒になって考え、取り組んでいただこうと開設するものです。〔随時更新〕
2月4日 福島市議会全員協議会を開催しました。
1月31日 福島駅前交流・集客拠点施設 中間報告会を開催します。
1月31日 基本設計の見直し状況を公表しました。
12月16日 『みんなでクリスマスツリーを設置するワークショップin駅前にぎわい広場』を開催しました。
11月20日 福島駅前交流・集客拠点施設(東口再開発)設計ワークショップを開催します!
10月3日 ◆選定過程をお知らせします◆福島駅前交流・集客拠点施設設計アドバイザリー業務委託
9月26日 10月1日から再開発エリアの利用をはじめます!
臨時記者会見の様子はこちらから(福島市公式YouTube)(外部サイトへリンク)
多くの議論や意見を踏まえて決定したR6.6の見直し方針をもとに、設計アドバイザーからの助言や市議会・市民の意見を踏まえて検討しています。
今回、以下に3つの案を公表していますが、事業費が大幅に上昇するB案の採用は難しいと考えており、今後A案、C案を軸に方向性を詰めていきます。
駅前の非常に重要な立地における、市の顔としてのシンボル性、使いやすさ、取得費用を重視し、市議会や市民の皆さんの反応を見ながら、より現実的で魅力的な施設となるよう、設計を進めていきます。
〇検討の途中段階ですが、以下の3つの案を公表しました。
〇立体的な動画も公開しています。
設計のイメージを明確に持ってもらうため、雁行型ホールの違和感の少なさや屋上広場=Street-Parkの面白さを見てもらいたいと、設計会社からC案の場合の、歩行者視点の立体的な動画の提供を受けましたので、こちらもあわせてご覧ください。
なお本動画の内容は、令和7年1月時点での途中段階のイメージであり、今後の詳細検討によって変更になる可能性があります。本動画を二次使用する場合は、上記注釈を必ず入れてください。
【見直し方針策定の経緯】
福島市では、近年、県都の玄関口である福島駅東西の大型商業施設や集客施設などの撤退が相次ぎ、中心市街地の活性化が大きな課題になっています。東口再開発は、こうした中、街なか再生の起爆剤となるものと考えています。
再開発は、地権者等がつくる組合が実施する民間事業ですが、この事業のなかに市の交流・集客拠点施設(市民会館・公会堂の統合・再編)を組み込んで整備します。市は、国・県と協調して補助するとともに、その完成した交流・集客拠点施設を買い取ることとしています。公民連携で、中心市街地活性化の拠点、広域的な定住・交流の拠点をつくろうという狙いです。
令和4年(2022年)には、事業の収支計画も、組合が行う商業のキーテナントとグレードの高いホテルの誘致も固まり、具体的な工事が動き出していました。
しかし、その後の工事価格の高騰等により事業が成立しなくなり、計画の大幅な見直しを余儀なくされました。また、コロナ禍や物価上昇などの環境変化により、東口再開発での大型商業やホテルの誘致は、内定していた企業も含め見送らざるを得なくなりました。
賑わいを創出し活性化の流れを確かなものとしていくためには、人を呼び集める拠点をつくり、人の流れを回復させることにより商業等が集まってくる、それがまた人の流れを増やしていく、という好循環をつくっていかなければなりません。
組合と市は、見直しに当たり、市議会や検討会、市民の皆さんとの意見交換を積み重ねてきました。これらを踏まえて決定した見直し方針に沿って、再開発を進めることとしています。
<再開発のコンセプト>
<実現していきたいシーン>
※上記の画像はイメージです。実際の計画内容とは異なります。
➡実現していきたいその他のシーンはこちら
○民間・公共の各エリアとも規模縮小しますが、柔軟に3分割利用が可能な、平土間型のフレキシブルホールを採用して、街につながり街に開かれた施設とします。今回の見直しでは特に、市民意見を踏まえて、まちなかリビング、大屋根広場、屋上広場など人々が普段から憩い交流できる場を大幅に拡充しました。今後も、見直し方針について市民の皆さんに説明するとともに、市民利用施設の具体的なあり方などについてご意見を伺ってまいります。
※上記の画像はイメージです。実際の計画内容とは異なります。
【1】見直し方針(本文)
○街なかの現状認識と都市力強化方策(PDF:1,265KB)
<駅東西一体のまちづくり>
駅西口の大型商業施設の跡地は、民間事業者が所有する土地ではありますが、市としてどのようにまちづくりに活かしていくか、方針をもって取り組んでいかなければなりません。また、跡地だけでなく、駅東口と一体に捉え、その活用方策を探るとともに、駅東西をどのように連携させていくかの検討も必要です。このため、「福島駅周辺のまちづくりに関する検討会」などで、西口跡地の活用方策と駅東西自由通路や駅舎・駅ビル改築などについて検討してまいります。
<コンパクト+ネットワークのまちづくり>
駅周辺のまちづくりは、市全体、そして広域的な活性化の拠点として非常に重要ですが、それだけで福島市の発展を実現できるわけではありません。
今後の人口減少をにらんで、中心市街地を中心拠点、周辺地域の集積地を地域拠点として、それぞれの個性を生かしたまちづくりを進め、各拠点を行き来しやすくする交通ネットワークの充実が重要です。福島市は、この「コンパクト+ネットワーク」による持続可能な都市づくりを基本方針として、市全体の均衡ある発展を図っていくこととしています。
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