次期財政計画(案)について諮問しました

第145回福島市水道事業経営審議会(平成30年度第2回)

水道事業の健全な経営を図るため、平成31年度から平成33年度までの次期財政計画(案)について福島市水道事業経営審議会に諮問しました。

日時

平成30年8月28日(火曜日)午前10時00分から

場所

福島市役所4階 庁議室

出席委員数

12名(全13名中)

内容

1.委嘱状交付

木幡市長より、新たに選任された佐藤智之委員に委嘱状を交付しました。

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 委嘱状交付の様子

福島市水道事業経営審議会委員名簿(委嘱期間 平成29年8月6日から平成31年8月5日まで)

氏 名 役 職 名 等
石川 淳一 ㈱東邦銀行 法人営業部公務・地域振興室長
石髙 久美子 福島市消費者団体懇談会 会長
伊藤 宏 福島大学経済経営学類 理事・副学長
大槻 玲子 公募
佐藤 成 公認会計士・税理士
佐藤 智之 東北電力㈱ 福島電力センター 所長
佐藤 秀哉 福島市立地企業懇話会 会長
新開 文雄 弁護士
鈴木 三千代 社会福祉法人 福島県社会福祉協議会老人福祉施設協議会 県北支部
新村 隆文 福島市小中学校PTA連合会 副会長
本多 和子 福島市民生児童委員会長連絡会
和合 アヤ子 福島商工会議所 会員
渡部 永夫 福島市町内会連合会 副会長

(敬称略・五十音順)

2.委員あいさつ

新しく選任された佐藤智之委員より、ご挨拶を頂戴いたしました。

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佐藤智之委員

3.市長あいさつ

木幡市長のあいさつでは、「本市の水道事業は、市民の皆様に安全で安心な水をお届けしてきたところですが、近年の人口減少に伴う料金収入の減少が予測されるとともに、老朽管の更新、施設の維持管理、耐震化などの課題があります。

平成31年度より平成33年度までの3ゕ年、水道事業の継続性を確保しながら健全な経営を行うため、水道料金収入の見込み、水道施設の維持管理や老朽管更新事業などの必要経費を計上した「次期財政計画(案)」について、委員の皆様のご意見をいただきたいと存じますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。」と述べました。

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市長あいさつ

 4.諮問

本市の水道事業は、本年で通水より93年、市民の皆様に安全で安心な水をお届けしてきたところですが、近年の人口減少に伴い、料金収入が減少に転ずる厳しい状況を迎える中、経費の節減や給水の効率化、水需要の拡大などを図り、健全経営の維持に努めてきたところです。
 
しかしながら、今後も人口減少に伴う料金収入の減少が予測されるとともに、8次にわたる拡張期に整備した施設も更新期が到来しつつあり、計画的な老朽管の更新や施設の維持管理、耐震化なども喫緊の課題です。
 
また、施設の効率化に伴う廃止施設の計画的な解体撤去についても今後の課題であり、経営環境は益々厳しさを増してきています。
 
このような中、平成31年度より平成33年度までの3ゕ年、水道事業の継続性を確保しながら、健全な経営を行うため、水道料金収入の見込み、老朽管更新事業や施設の維持管理などの必要経費を計上した「次期財政計画(案)」について、木幡市長から審議会に対して諮問しました。

諮問書(写)(PDF:8KB) 諮問理由書(写)(PDF:26KB)

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市長から審議会に対して諮問

5.会長あいさつ   

 伊藤会長より、ご挨拶を頂戴いたしました。 

6.議事   

 (1)次期財政計画(案)について
    次期財政計画(案)の内容について説明し、質疑を行いました。
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次期財政計画(案)について質疑の様子

 

                          
お問い合せ先
連絡先 経理課 財務係
TEL 024-535-1121