第146回福島市水道事業経営審議会(平成30年度第3回)
前回の審議会において、市長より諮問しました平成31年度から平成33年度までの次期財政計画(案)について、審議していただきました。
日時
平成30年10月2日(火曜日)午前10時00分から
場所
福島市役所4階 庁議室
出席委員数
12名(全13名中)
福島市水道事業経営審議会委員名簿(委嘱期間 平成29年8月6日から平成31年8月5日まで)
氏 名 | 役 職 名 等 |
石川 淳一 | ㈱東邦銀行 法人営業部公務・地域振興室長 |
石髙 久美子 | 福島市消費者団体懇談会 会長 |
伊藤 宏 | 福島大学経済経営学類 理事・副学長 |
大槻 玲子 | 公募 |
佐藤 成 | 公認会計士・税理士 |
佐藤 智之 | 東北電力㈱ 福島電力センター 所長 |
佐藤 秀哉 | 福島市立地企業懇話会 会長 |
新開 文雄 | 弁護士 |
鈴木 三千代 | 社会福祉法人 福島県社会福祉協議会老人福祉施設協議会 県北支部 |
新村 隆文 | 福島市小中学校PTA連合会 副会長 |
本多 和子 | 福島市民生児童委員会長連絡会 |
和合 アヤ子 | 福島商工会議所 会員 |
渡部 永夫 | 福島市町内会連合会 副会長 |
(敬称略・五十音順)
内容
1.水道事業管理者あいさつ
八島水道事業管理者は、『9月に東京都で開催された「2018年国際水協会(IWA)世界会議・展示会」に出席してきましたが、改めて水は大切な資源であり生活に欠かせないものと再認識しました。福島市上下水道局では、ふくしま水道事業ビジョンにある「持続可能な水道経営」「災害に強い水道」を目標に、これからも安全で美味しいプレミアムの水道水の品質を保持していく所存です。』とあいさつしました。
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管理者あいさつ |
2.会長あいさつ
伊藤会長より、『本日は、前回の審議会において、委員の皆様からいただいた意見に対し、事務局より説明いただくこととなりますので、審議いただきますよう、よろしくお願いします。』とごあいさついただきました。
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会長あいさつ |
3.議事
前回の審議会において、平成31年度から平成33年度までの次期財政計画(案)について説明し、委員より、災害への対策や受水にかかる費用、今後の経営形態について等の意見が出されたことから、次の3つについて説明し、審議していただきました。
(1)次期財政計画(案)における災害対策について
水道施設の耐震化など災害への対策について説明し、地下耐震貯水槽の維持管理などについて意見が出されました。
(2)福島地方水道用水供給企業団からの受水について
福島地方水道用水供給企業団と水道局との関わりを説明し、企業団からの供給単価などの理解を深めていただきました。
(3)経営形態について
総務省の「公営企業の経営のあり方に関する研究会」報告書より、「抜本的な改革」の検討プロセスにおける様々な経営形態の検討について説明し、理解を深めていただきました。
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審議の様子 |
連絡先 | : | 経理課 財務係 |
TEL | : | 024-535-1121 |