「福島市水道局小水力発電事業(中央部受水池)」基本契約締結

 福島市では、脱炭素社会実現実行計画に掲げる「チャレンジ2050ゼロカーボン福島市」の実現を目指すため、再生可能エネルギーの導入を推進しています。
 水道局では、「ふくしま北部配水池発電所」に次ぐ2箇所目の小水力発電事業を、中央部受水池において実施いたします。

「福島市水道局小水力発電事業(中央部受水池)」基本契約締結式を執り行いました!

東京発電株式会社と福島市水道局は、小水力発電事業を中央部受水池において実施するにあたり、共同事業として基本契約を4月18日に締結しました。

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締結式の様子
左:東京発電(株) 堀部代表取締役社長
右:福島市水道局 清野水道事業管理者

福島市水道局小水力発電事業概要

【施設】

●実施個所:中央部受水池(福島市町庭坂字天狗塚1番1)
●最大出力:120kW
●年間発電量:781,000~656,000kWh(一般家庭約180世帯分)
●事業期間:20年間
※東北電力へ固定価格買取制度を活用して売電

【運営】

●福島市水道局
施設とエネルギーの提供・水の管理
●東京発電株式会社
設備の設計・設置運営・運転保守管理

なお、福島市水道局小水力発電事業の詳細については、こちらよりご確認ください。