令和6年6月26日(水曜日)午後1時30分より、中央部受水池において応急復旧訓練を実施しました。
地震等による災害時の応急復旧対応をはじめ、水道管の維持管理においては、日常的な現場経験の積み重ねによる技術の継承が重要です。漏水修繕や水道工事の基本となる知識と技術向上は、官民の共通した課題と捉えて訓練を行っています。
水道局では、今後も災害時や漏水事故に備え、さらには持続可能な水道事業運営に向け、定期的な訓練を行い迅速な対応ができるよう、職員の意識高揚と技術の習熟を図っていきます。
訓練の内容
① 漏水修繕訓練
漏水状態にある水道管を断水をせずに、木栓を挿して止水し、応急資材を使用して修繕する訓練
② 不断水による分水栓交換訓練
老朽化した分水栓を不断水工具(止めコマ等)を使用して止水し、新しい分水栓に交換する訓練
訓練の様子
参加者
【福島地区管工事協同組合】17名(事務局含む)
コバックス㈱、大久保配管工業㈱、㈱新設備工業所、㈱斎庄設備、中央設備㈱、㈱東洋住宅設備、㈱中川工業所、日新配管工事㈱、㈲武藤工務所、㈲ヤマト設備、㈱高橋設備工業所、協栄設備㈱、東日本ユニットサービス㈱ 合計13社
【水道局】12名
水道総務課、経営企画課、配水課、水道整備課、給水課
【ふくしま田園中枢都市圏】11名
伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、飯館村