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更新日:2025年3月31日
わたしたち福島市にはどのくらいの財産と借金があるのでしょうか?
また、わたしたちの税金の使いみちはどうなっているのでしょうか?
そんな疑問にお答えできる書類が財務書類です。
地方公共団体における会計制度は、予算の適正・確実な執行を図るという観点から、単式簿記による現金主義会計を採用していますが、発生主義の複式簿記を採用する企業会計と比べ、ストック情報(資産・負債)や見えにくいコスト情報(減価償却費等)の状況を把握することが困難であることから、本市では既存の決算統計データなどを活用して資産を算定する「総務省方式改訂モデル」を採用し、平成20年度決算から財務書類4表(「貸借対照表」、「行政コスト計算書」、「純資産変動計算書」、「資金収支計算書」)を作成してきました。
その後、財務書類の作成方式が複数混在するなど、地方公共団体間での比較が困難であったため、平成27年1月に総務省より固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を前提とした「統一的な基準」による財務書類の整備について要請があり、平成28年度決算から「統一的な基準」による財務書類を作成しています。
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