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更新日:2024年4月26日
信夫山は明治7年に都市公園に制定されて今年(令和6年)150年を迎えています。
これを機に、信夫山公園の歴史と魅力を再発見し、次の時代への新しい一歩となるような事業を1年を通じて官民連携して展開していきます。
「学び、遊び、ひろげる」 - しのぶやま公園150周年 再発見!つなぐ未来! -
順次更新していきます。
信夫山は、福島盆地の中央に位置する周囲約7kmの四季折々に美しい山です。中央に羽黒山(はぐろさん)(標高260m)、西に羽山(はやま)(標高275m)、東に熊野山(くまのさん)(標高268m)、さらにその北に立石山(たていしやま)(標高220m)などの峰から成り立っており、昔から山岳信仰の地として知られ、各山頂には信仰対象の神仏が祀(まつ)られています。
福島盆地は、1000万年前までは海底にありました。500万年前から奥羽山脈の隆起(りゅうき)と火山活動が活発となり、信夫山付近はマグマが貫入して非常に硬い岩石になりました。さらに50万年前頃に隆起した盆地は吾妻山麓から国見にかけた断層線に沿って陥没しました。やがて氾濫原や沼地となり、その後、扇状地(せんじょうち)となりました。信夫山は非常に硬い岩石や粘土質のため、侵食・風化にたえ、福島盆地に孤立丘として残されました。現在の信夫山は砂礫(されき)で120mほど埋まっていると考えられます。
信夫山については、下記のサイトでも紹介しております。
信夫山公園開園150周年を記念し、写真撮影スポットとして花のアーチを設置しました。
四季折々の信夫山を訪れた折、記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
「桜まつりオープニングセレモニー」を、冠事業である「信夫山まるごとクリーン作戦」「信夫山おもしろ探索ウォーク」と併せ、3月23日に開催しました。
たくさんの方に参加していただきました おみさか花広場の寄付をいただきました
この日お披露目の青いメロディーバスもきました ステージではハーモニカの演奏がありました
信夫山公園150周年を祝うキックオフイベントを2月10日に開催しました。
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