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更新日:2023年11月29日
◎市役所本庁舎出張展示(通年展示)について
郷土史料室では市民の皆様に故郷の歴史を見つめ直し、その魅力を再発見していただくために、令和5年11月から『昭和の福島写真館』を月ごとに地域を分けて展示しています。この『昭和の福島写真館』は、大村三良氏の著作『ふくしまわが町』などを参考にしています。この展示を通し、多くの皆様に福島市の魅力を再発見していただきたいので、ぜひ足を運んでみてください。
12月の『昭和の福島写真館』(第2回)は、スズラン通りの写真を展示します。昭和7(1932)年、置賜町を抜ける通りにスズランの形の街灯が立てられ、それがスズラン通りの由来となりました。本町から置賜町、万世町を結ぶ通りは昔から商売の街として商店や飲食店が集まっており、さらには映画館もありました。駅や銀行に近いこともあり、とても発展し、七夕祭りの会場となったりしました。昭和時代はスズラン通りといえば繁華街の代名詞として福島っ子に親しまれていましたが、平成元(1989)年パセオ通りと改称されました。
展示写真の一部:スズラン通りのアーチ
1 場 所:福島市役所9階 食堂前
2 時 間:午前8時30分~午後5時15分まで
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