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更新日:2024年3月27日
4月の『昭和の福島写真館』をご案内します。
皆様のお越しをお待ちしております。
第6回は平和通りです。第二次世界大戦中の昭和20(1945)年、福島市中心部に防火空地と空地帯を設けるよう、防空法に基づく建物の強制疎開が福島県により行われました。戦後、その跡地を復興すべく福島市の都市計画により昭和22(1947)年から昭和28(1953)年にかけて栄町・舟場町線として道幅40mの街路整備が進められました。「平和通り」の愛称については地元の有志の会から発案され、市との話し合いでこの愛称が認められました。完成当初は道路の中央分離帯にはグリーンベルトと呼ばれた花壇が設けられ、太田良平による「少女の像」が飾られていました。
市役所本庁舎出張展示(通年展示)について
郷土史料室では市民の皆様に故郷の歴史を見つめ直し、その魅力を再発見していただくために、令和5年11月より『昭和の福島写真館』を月ごとに地域を分けて展示しています。この『昭和の福島写真館』は大村三良氏の著作『ふくしまわが町』などを参考にしています。この展示を通し、多くの皆様に福島市の魅力を再発見していただきたいので、ぜひ足を運んでみてください。
展示写真の一部:旧県立医大校舎と平和通り(昭和30年代)
1 場 所:福島市役所9階 食堂前
2 時 間:午前8時30分~午後5時15分まで
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