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更新日:2023年3月17日
古関裕而氏の偉業を記念し、永くその功績を後世に伝えるとともに、福島市から全国への文化の発信をめざし、『ふるさと創生事業』として平成3年度から始まりました。
「福島市古関裕而音楽賞基金」(平成2年7月施行)を創設し、基金事業として平成3年度にスタート。当初は、3年に1度、新しい楽曲を創作し発表する「古関裕而音楽賞」を実施し、中間年は記念音楽祭を開催してきました。平成3年、6年、9年、12年の計4回にわたって「古関裕而音楽賞」を実施し、合計40曲もの音楽賞曲を世に発表してきましたが、平成13年度以降は記念音楽祭を中心に開催しています。
令和4年11月13日(日曜日) 昼の部 14時30分開演
夜の部 18時15分開演
ふくしん夢の音楽堂 大ホール
「永遠(とわ)に響け、古関メロディー ~明日(あす)へつなぐエール~」
2020年度前期連続テレビ小説「エール」において、夏目千鶴子役を好演された小南満佑子さんと、同ドラマで歌唱指導及びピアノ指導を担当したBREEZEさんをお招きし、珠玉の古関メロディーの歌唱や演奏、楽しいトークショーによる「鑑賞型」音楽祭を昼夜2回、同じ内容で開催いたしました。
長山善洋さんのパイプオルガン演奏による「ひるのいこい」からスタートし、小南満佑子さんによる「船頭可愛や」や「愛国の花」、BREEZEさんによる「イヨマンテの夜」や「フランチェスカの鐘」、両者共演による「モスラの歌」などが披露されました。歌の合間には「エール」で制作統括を担当した土屋勝裕さんを交えてのトークショーも繰り広げ、ドラマの感動や撮影秘話なども会場を沸かせました。また、福島商業高校吹奏楽部のみなさんによる「スポーツショー行進曲~星影のエール~青春歌」のスペシャルメドレーなども披露され、あらためて古関メロディーのすばらしさを会場全体で共有しました。豪華プログラムの最後には、会場のみなさんからの手拍子に合わせ、出演者全員による「高原列車は行く」の大合唱により、2022年の音楽祭は幕を閉じました。
これからも、古関メロディーのすばらしさを伝えていきます。
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