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更新日:2024年12月13日
「地域おこし協力隊」とは、都市地域から人口減少や高齢化などの進行が著しい過疎地域等の条件不利地域に移住(住民票を異動)し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。
令和4年度末時点で全国で約6,500名、福島県で約220名の隊員が活動しています。
福島市においても、地域の活性化を図るため、平成29年より地域おこし協力隊事業を開始しました。
※制度の詳細は、外部サイトをご覧ください。
○地域おこし協力隊(総務省)
○地域おこし協力隊とは(一般社団法人 移住・交流推進機構)
福島市の地域おこし協力隊は、飯坂地区、飯野地区、大波地区、吾妻地区、土湯温泉町地区、松川地区、西地区で活動を行っています。
地域おこし協力隊は隊員にとってメリットがあることはもちろん、隊員を受け入れる地区や福島市にとってもメリットの大きい三方よしの制度です。
任期中、地域外の斬新な視点を持ちながら様々な地域協力活動を行うことにより、地域の活性化に貢献してくれることはもちろん、任期終了後においても、その定住率は高く、福島市では退任した隊員全員が福島市に定住するなど、「地域おこし協力隊」という肩書はなくなっても、地域の担い手としてしっかり根を張っています。
福島市では今まで10名の地域おこし協力隊が活動し、それぞれの地域で、地域の新たな価値や魅力を創出することに成功しています(うち3名卒隊、7名活動中)
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