検索の仕方
ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > 事業系ごみの分け方・出し方 > 事業系ごみの減量化・資源化にご協力ください
ここから本文です。
更新日:2025年3月1日
福島市のごみの現状をご覧いただき、ごみの減量化・資源化にご協力ください!
福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、令和4年度1,080gで、全国平均の880gと比較して
約1.2倍の排出量となっています。
(環境省一般廃棄物処理事業実態調査結果より)
令和4年度の福島市の市民1人1日あたりのごみ排出量1,080gのうち、事業系のごみは300gで、約28%を占めており、全国平均と比べて多い状況が続いています。
(環境省一般廃棄物処理事業実態調査結果より)
令和4年度に福島市が実施した事業系ごみ(事業系一般廃棄物/資源にできない燃やすごみ)の組成分析の結果によると、紙類が46.0%、生ごみが18.6%を占めています。
紙類の内訳をみると、31.79%がリサイクル可能な紙類です。きちんと分別してリサイクルしましょう!
また、生ごみには、本来食べられるはずの食品ロス(直接廃棄+食べ残し)が多く見られました。
事業系一般廃棄物(資源にできない燃やすごみ)の内訳
事業系ごみの減量化・資源化には、コストの削減・効率化、企業のイメージアップ、従業員の意識改革、地球環境の保全など様々なメリットがあります。各事業所で減量化・資源化にご協力ください。
各許可業者や古紙問屋などと相談し、資源化できるものは、できるだけ資源化していただくようご協力をお願いします。
一般廃棄物収集運搬許可業者はコチラから確認してください。
産業廃棄物収集運搬許可業者はコチラから確認してください。
古紙問屋などはタウンページなどをご覧ください。
なお、福島市では事業者の資源物の受け入れは行っておりません。
資源化可能な品目 | 主な出し方 | ||
古紙類(注意1) |
新聞紙、チラシ |
一般廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 |
|
食品残さ(注意1) | 調理くず 食べ残し 生ごみなど |
一般廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 生ごみ処理機などで減量化、たい肥化する |
|
プラスチック |
梱包材(発泡スチロールなど) |
産業廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 | |
ペットボトル | 飲料水用のペットボトル 調味料用のペットボトルなど |
産業廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 | |
缶 |
缶詰缶 |
産業廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 | |
ビン |
インスタントコーヒーのビン ドリンク剤のビン 飲料水のビン ビール瓶 牛乳ビンなど |
産業廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼 リターナブルびんは販売業者等へ返却 |
(注意1)特定の業種では産業廃棄物にあたることもあるため、その場合は産業廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼してください。
事業系ごみの減量化・資源化の手引きを作成しましたのでご活用ください。
ごみ減量推進課やお近くの支所・出張所にもご用意しております。
事業系ごみの適正処理と減量化・資源化の手引き(PDF:5,090KB)
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください