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更新日:2024年5月16日
飯坂町財産区は、昭和39年に福島市と旧飯坂町が合併する際、旧飯坂町が所有していた「温泉」と「山林」を福島市に引継がずに、旧飯坂町を範囲とする飯坂方部で管理するために設置されました。
財産区は、特定の区域とそこに住む住民の皆さんで構成される「特別地方公共団体」で、山林や源泉、温泉供給施設、公衆浴場の管理や、財産の取得及び処分を行うことを目的としています。
財産区は、温泉供給事業と公衆浴場事業のほか、山林管理から収入を得て運営しており、市の一般会計から独立した運営が原則となります。
令和5年度に飯坂町財産区が保有する老朽化した施設及び設備等をはじめとする各課題に対して幅広い意見を伺い、議論を行うことで、今後の在り方について検討することを目的として設置しました。検討会を令和5年度に合計4回開催し、「今後の飯坂町財産区運営にあたっての提言」を、飯坂町財産区管理者(福島市長)へ提出しました。
飯坂町財産区保有施設等在り方検討会は、委員10人以内で組織し、次に掲げるものの中から市長が委嘱しました。(任期:1年)
(1)飯坂町財産区管理会委員
(2)温泉受給者
(3)公衆浴場利用者
(4)地域団体の代表者
(5)学識経験者
● 飯坂町財産区保有施設等在り方検討会 委員名簿(PDF:133KB)
● 第1回(令和5年5月29日開催)
・ 資料1 飯坂町財産区の現状と課題について(PDF:618KB)
● 第2回(令和5年6月29日開催)
● 第3回(令和5年12月20日開催)
・ 資料1-1 前回までの確認事項について(PDF:170KB)
・ 資料1-2 前回までの確認事項について(PDF:329KB)
・ 資料2 飯坂町財産区の現状・課題と対策(PDF:3,147KB)
・ 資料3 公衆浴場施設の改修及び入浴料の是正について(PDF:5,039KB)
● 第4回(令和6年3月14日開催)
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