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更新日:2017年3月1日

マイマイガ(蛾)の防除方法等

マイマイガは約10年周期で大発生を繰り返す性質があり、近年他市において大発生しています。福島市内でもマイマイガの発生が確認されています。生態・防除方法等を掲載いたしますのでご活用ください。なお、駆除を希望される方は、タウンページ等に駆除業者が掲載されておりますので、専門業者に直接お問い合わせ下さい。

1.生態

マイマイガ 卵塊マイマイガ オスマイマイガ

  • 8月~翌年4月まで卵で過ごします。
  • 4月~6月に卵から孵化して幼虫となります。
  • 7月から8月に成虫となり寿命は約7日~10日ほどと言われています。

2.特徴

  • 卵は500個くらいまとまった卵塊で生まれます。
  • 成虫は街灯などの照明や、白い外壁を好み集まってきます。
  • メスは産卵後、飛ばなくなります。

3.防除方法等

  • 照明を消したり、紫外線を出さないものに交換する。
    ※LEDライトやUVカット電球など紫外線を出さない照明に交換すると、ガが集まりにくくなります。
  • 先が平らなヘラやペットボトルを半分に切ったものでなどで卵塊を剥がし取る。(可燃物ゴミとして出す事が出来ます。)
  • 殺虫剤を散布する。
    ※ガの鱗毛が飛散するため、マスクやゴーグルなどで防護して下さい。
    ※殺虫剤の散布は幼虫の時期が有効です。また近隣住民や通行人に配慮し、周囲に飛散しないよう注意してください。

このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境課 環境衛生係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3742

ファクス:024-563-7290

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