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市内全域の放射線量をお知らせします
~「全市放射線量測定マップ〔令和4年度版(令和3年度測定)〕」作成~
令和3年12月6日から令和4年1月28日にかけて市内923区画の放射線量を測定し、これに基づき、全市放射線量測定マップを作成しました。
- 測定高さ1メートル
- 1区画内3地点を選定し、その平均値をメッシュの放射線量の値とする。
- メッシュの区画については、居住地は500メートル四方、山間部は1,000メートル四方で区切っています。
測定結果
全地区の平均値は0.15μSv/hとなりました。
平成23年6月の全地区の平均値1.33μSv/hと比較して、環境放射線量が88.7%低減しました。全区画が0.5μSv/h未満であり、0.23μSv/h未満の区画が前年度より0.8ポイント増え全体の90.1%を占めるようになりました。
- 低減要因について
これまでの除染の実施や放射性物質の物理学的減衰(放射線を出すことによる放射性物質の減少)、ウェザリング効果(風雨などの自然現象による放射性物質の移動)によるものと考えられます。
各地区の平均環境放射線量の推移
全市放射線量測定マップの作成を開始した平成23年6月以降の各地区における平均放射線量の推移は下表のとおりです。

令和4年度版(令和3年度測定)全市放射線量測定マップ
(お使いのパソコンのスペックや環境により、表示まで時間がかかる場合もあります。)
支所・出張所毎の測定データ
過去の全市放射線量測定マップ
過去の全市放射線量測定マップは下より確認できます。

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