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更新日:2024年8月6日
福島市教育振興基本計画及び福島市食育推進計画における食育に関する啓発・普及推進の一環として、子どもたちの望ましい食生活を実践していく力(食べる力)をはぐくむことを目的に、学校給食試食体験会と学校給食調理職員を中心としたワークショップ(調理実習)を実施しています。
7月27日(土曜日)、こむこむ館にて次年度小学校へ入学する児童と保護者を対象にした学校給食試食体験会が開催されました。昨年も好評だった試食体験会ですが、今年は定員100名のところに昨年以上となる224名のかたからの申し込みがありました。
井間眞理子先生(山形県立米沢栄養大学)からは、食育講話「箸の持ち方」についてお話していただきました。映像と歌に合わせて箸の持ち方を教えていただき、実際に学校給食で使用している箸で持ち方を学びました。子どもたちは、「学校のお箸は大きいんだね」と話しながら、親子一緒に豆やスポンジをつかむ練習を一生懸命に取り組んでいました。
試食の時間には、南部学校給食センターの職員が調理する映像を流しながら、給食のポークカレーやひじきサラダを楽しみました。今回調理や配膳を担当した職員は、小学校や南部学校給食センターで給食を作る調理職員です。参加したかたの中には、ごはんやおかずをおかわりする様子もあり、調理職員も「たくさん食べてもらえるとやりがいがある」と喜んでいました。
【食育講話「箸の持ち方」の様子】
【市調理職員による説明「給食ができるまで」】
【配膳の様子】
【給食を食べる様子】
【献立:ごはん、ポークカレー、かみかみひじきサラダ、ゼリー、牛乳】
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