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更新日:2024年12月2日
福島市教育委員会における表彰制度は、昭和36年度に創設され、多年にわたり福島市の教育に関し、著しい業績をあげられ、または他の模範と認められる個人または団体を顕彰することを目的としています。
福島市立青木小学校、飯坂小学校、福島第四小学校の3校において7年間にわたり本市立小学校長を務め、目の前の「子ども中心主義」を貫き、誠実を旨とし、同僚性を重視した柔軟な学校経営に取り組み、本市小学校教育の充実・発展に大きく寄与されました。
豊富な教育行政経験に裏付けられた学校経営により、平成22年4月から勤務した福島第四小学校においては、兼務した幼稚園長の経験を活かし、幼稚園と小学校教育の有効接続に努められました。
また、平成23年度から2年間、福島県小学校長会長として、東日本大震災以降の本県各小学校の教育機能回復に向けて、「学校は、復興の最大の拠点」を合言葉に県内の全校長とともに、全力で教育の復旧・復興に取り組まれました。平成24年度には福島市教育委員会委託研究の指定を受け、震災以降の望ましい授業の在り方に関する授業実践を公開されました。
退職後は、平成25年4月より福島大学総合教育センター特任教授を務め、同大学の教育資源の積極的な活用を推進するとともに、福島学院大学の非常勤講師も務め、幼稚園教諭・保育士の育成に努められました。
平成30年1月から令和6年1月までの6年間にわたり、二本松市教育委員会教育長を務め、二本松市教育行政の振興・充実に大きく寄与されました。
福島市立佐原小学校、福島第一中学校の2校において6年間にわたり本市立中学校長を務め、それまで福島県教育庁義務教育課、同教育指導課、同教育指導領域企画学力向上グループ、福島市教育委員会学校教育課等、教育行政で培った卓越したリーダーシップと識見・判断力を持って学校経営を行い、本市公立小・中学校教育の充実・進展に大きく寄与されました。
特に、平成24年4月より福島第一中学校に赴任し、長年の教育行政の経験を生かした学校経営を推進されました。平成25・26年度には、福島市教育委員会の委託研究を「能動的な学びを実現する指導の工夫」のテーマに基づき研究実践を進め、生徒の学力向上と教員の授業力向上に大きな成果を挙げられました。平成27年度は福島県中学校長会長を務め、学校教育課題の解決に当たられました。
退職後は、平成28年4月から平成29年3月まで福島市教育委員会学校教育課教育実践センター指導員、平成29年4月から平成30年3月まで伊達市上保原屋内運動場(スマイルパークほばら)施設長を務め、学校教育及び社会教育の充実に尽力されました。
平成30年4月から令和6年3月までの6年間にわたり、伊達市教育委員会教育長を務め、伊達市教育行政の振興・充実に大きく寄与されました。
前列左より 木幡浩市長、丹野学様、菅野善昌様、萩原太郎市議会議長
後列左より 渡辺慎太郎教育委員、高谷理恵子教育委員、佐藤秀美教育長、立花由里子教育委員、篠木雄司教育委員
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