検索の仕方
ここから本文です。
更新日:2023年7月20日
農業者(1次産業)が、農畜産物の生産だけでなく、製造・加工(2次産業)やサービス業・販売(3次産業)にも取り組むことで、生産物の価値をさらに高め、農業所得の向上を目指す取り組みです。
ちなみに「6次産業」という言葉の6は、農業本来の1次産業だけでなく、2次産業(製造・加工業)・3次産業(サービス業・販売)を取り組むことから、1次産業の1×2次産業の2×3次産業の3のかけ算の6を意味しています。
福島市では、農業者の経営力向上及び地域内の他産業との連携による新たな価値の創出を目指し、
(1) 農業者が生産(1次)→製造・加工(2次)→流通・販売・サービス(3次)まで経営を多角化する取り組み
(2) 農業者(1次)と他産業者(2次・3次)がお互いの強みを活かして連携をする取り組み
上記2点を福島市の「6次化」と定義し、推進します。
農林水産省では6次化について以下のように定義しています。
「一次産業としての農林漁業と、二次産業としての製造業、三次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組」
(「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」(六次産業化・地産地消法)の前文より)
農林水産省 食料産業局「6次産業化の推進について」より抜粋
福島市では農産物の魅力創出とブランド化を推進するため、令和3年度に「ふくしま市6次産業化推進戦略」を策定し地域産業の活性化に取り組んでいます。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください